5/3~5 天売島
ウトウに続く海鳥。これはうれしいお初です。
祝 お初 オオハム
港の中に入ってきたのでとても近くから見ることができました。 全部ノートリ
冬羽から夏羽に換羽中なのかな。
写真は1羽ですが、少し離れたとこにもいて全部で4羽が港の中に入って来てました。
近過ぎて、ちゃんと収めるのが大変 なんて贅沢なんでしょう
最後に正面顔
こんなにじっくり見られるとは 想像以上に大きな鳥で見応えありました~。
ちなみに先日アップしたヤツガシラはオオハムを見ていた時に飛んできてくれました。
お初のオオハムにヤツガシラ。この時のテンションはとってもでした
こちらは崖の上から覗いたイソヒヨドリです。
右側の♂が左の♀に求愛中です。
体を反らせ、尾羽は精一杯伸ばしてます。イソヒヨドリってこんな求愛ポーズをするのですね。
しかし♀は興味あるのかないのか微妙な感じ…。残念ながらこの後、♀が飛んでしまいました。
この時は残念ながら、振られちゃったのかな。 頑張れ~挫けるな~♂
同じとこから見られた鳥柱
ウトウが群れで狩りをしているとこにオオセグロカモメ?などが行って魚を横取りしているとこらしいです…。ちょっと遠すぎてよく分かりませんが。あはは
イソヒヨドリの求愛やはるか沖の鳥柱は海鳥探鳥の島内バスツアー中の出来事です。
やはり詳しい先生がいるといろんなことが分かり、勉強になりました。
5/3~5 天売島
天売島は海鳥で有名な島です。その中で一番数が多い鳥がウトウです。
高速船から撮影したウトウ
こんな感じで海に浮かぶウトウが見られました。
でもここ天売島でしか見られないウトウの姿があります。
それが、海から帰ってくるウトウの帰巣シーンです。子育てのシーズンになると口いっぱいに魚をくわえて帰ってくるそうですが、まだ抱卵中とのことで魚はくわえていませんでした。それでも暗い中、次々に帰ってくるウトウはすごい迫力です。またすぐ近くから見られるので、とても楽しい鳥見です。
フラッシュなしでの撮影にもチャレンジしましたが、腕がなく断念。フラッシュをたいての撮影です。
また近いのでレンズはいつもの150-500mmら18-125mmに取り換えての撮影です。
すべてノートリ
愛想がいいのかちょいと羽ばたきの真似ごと??
面白い顔してます。クチバシには白い突起があります。これが繁殖時期の特徴だそうです。
繁殖時期終わると、ぽろっと落ちちゃうそうです。どんな仕組みなんだ…
珍しくあんまり目が赤くならなかった写真 鳥でもフラッシュたく時は赤目防止とか必要なのかな???
しかしクチバシの付け根と目の脇から生えてる飾り羽が独特ですね。私には髭や眉毛にしか見えません… だからどれもおじいちゃん顔に見えちゃうんだよなぁ
不格好に見えますが、60kmのスピードで飛べます。泳ぎもとても上手だそうです。
なんでしょう。飾り羽がとてもさみしい。本物のおじいちゃん
すごく近くでじっとしてた個体。
ここ天売島には100万羽のウトウがいると言われていています。繁殖ペアは40万ペアいて世界最大の繁殖地となっているそうです。たしかにあたり一面ウトウの巣穴だらけでした。
懐中電灯も使った変わった鳥見でしたが、とても楽しく充実していました。ここでしか味わえないこのウトウ観察。次は子育ての時期に来てみたいです。
バスに乗っていくウトウのナイトウォッチング、娘もとても気に入り2日連続で行ってしました
5/3~5 天売島
宿の前の道を歩いている時に5羽ほどの群れになってる鳥がいました。
アオジ♀と思ったのですが、なんとなく違和感が。
ちょっと確信は持てないのですが、おそらくお初の鳥じゃないかと…
祝 お初 シベリアアオジ だといいな…
顔に黄色いとこがないんです。色合いもちょっとグレーっぽい緑。
横向きました。やはりシベリアアオジじゃないかと… 亜種とはいえお初だとうれしいなぁ。
じっくり見ることができなかったのが残念。
でももしシベリアアオジなら気づけた自分を褒めてあげたい。間違ってた場合はご愛嬌ということで、勘弁を…
5/3~5 天売島
島で見た猛禽です。
まずはオジロワシ
オジロワシ、北海道ではなんと留鳥です。たぶんいるとこにはいるという感じだと思いますが。
この時は2羽のオジロワシを見ることができました。
優雅に飛ぶ姿はやはりかっこいいです
と、すっかり魅せられてたら… あははウンチしました
なんかピューって効果音を入れたくなります。
そんなこと、すっかり無視したような雄々しい横顔
遠いけど、光が入って目がしっかり輝いてました。
大きさといい、やはり貫禄があります。
こんなに大きな鳥なのに会えたのは一度だけ。他の時はどこに行ってたのでしょうね。
こちらはいきなり林から飛び出して小鳥を追ってたオオタカ。
失敗でしたが、すぐ近くでのハンティングにびっくりでした。
近すぎて羽が切れちゃいました。ノートリです。近かったなぁ。
こちらはトリミング。これだって今までに比べたらずいぶんきれいに撮れた方だと思います。
他にはオオタカもしくはハイタカ(判別できず)の猛禽を一度見かけました。
猛禽にとってもこの島はパラダイスなんでしょうね。
5/3~5 天売島
ベニマシコです。 珍しくはないけど、やっぱりきれいです。
函館でもたまに会えますが、あんまり撮れてません。
これはもう夏羽でいいのでしょうかね?赤い部分は濃く、顔の周りは白くなってる気がします。
近くから見たかったのですが、警戒心は強かった…。
昨年の飛島に続き、会うことができました。 ヤツガシラ
2回ほど飛んでるとこは見ていたのですが、なかなか会えず。
でも他の鳥を見てた時にふらふらと飛んできてくれました。 ラッキー
横の青いのはドラム缶です。
ちょっと飛びましたが…
また近くに降りたヤツガシラ
もう一度飛び立つと、今度は遠くまで飛んでしまいました。 さよなら~。
でも次の日、また会えたりしました 今回の旅行、ヤツガシラには縁があったようです
次はお初の鳥です。地元でもちょこっと見かけたことはあったのですが撮影は初めて。
祝 お初 オオジシギ
とはいっても飛んでたのを無理やり撮った写真のみ。次は落ち着いて地面にいるとこも見てみたいです。
飛んでるとこばかり見てたので、独特のディスプレイ飛行は堪能できました。鳴き声も急降下の音?もすごいですね。なかなか迫力ありました。
比較的羽がきれいに写った1枚
ベニマシコ、ヤツガシラ、オオジシギ、日頃あまり撮れてない鳥たちでした。
ちょっとひとくくりにするには無理があったかな