こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

冠雪の浅間山を麓で眺める、国道146号(軽井沢)にて(2019年3月)

2019-03-23 | 山を眺める

日頃、浅間山を100kmほど離れた展望台で撮っていると、この山の大きさと美しさを麓で実感してみたくなる。ある日の午後、わたくしたちは軽井沢町(長野県)に向かった。このときの天候は3月にしては絶好の展望日和になっていた。撮影ポイントは、車でアクセスできる国道146号での峠の茶屋(峰の茶屋)などである。ちなみに、国道146号は軽井沢(国道18号)と長野原(群馬県)とを結ぶ路線である。


峠の茶屋(峰の茶屋)で眺める浅間山。雪面での陰翳と風紋が午後の陽射しで強調されている。

 

 縦構図にて

 

 

峠の茶屋は浅間山と小浅間山の登山口である。

 

2枚組でのパノラマによる山体撮影

 

この時季限定の造形から、雪が飛ばされて生まれた優美な曲線(稜線)

 

雪面での風紋のローズアップ

 

 曲線(稜線)のクローズアップ

 

国道146号(撮影ポイント付近、水洗トイレあり。このときは、路面は乾燥状態)。

 

国道146号、万山望(雄大な浅間山のビューポイント)にて。

 

万山望にて(その2)。

 


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撮影、3月中旬(午後2-4時)、色温度は5000 K。