冷たい北風に逆らって散策しながら、落日の光景にレンズを向けてみた(南西方向に長く漂っている厚い雲が夕日に染まることを期待して)。
北西方向で山並み(標高500-1,100 m)。山並みの中央に鳴神山(980 m、花(固有種、カッコソウ)と展望の山)がある。
南西方向にて。
街並みの奥に、80-120 kmほど離れた山並み(埼玉県、山梨県、群馬県西部)が夕日で浮き出てきた。
2月5日午後5時頃、桐生川の堤防(桐生市)にて。
余談: 帰りに、花が終わりに近づいたコチョウラン(胡蝶蘭)を、ワンコインで入手した。来年での開花に向けて、このランを育てる宿題(楽しみ or 苦労)が増えた(苦笑)。
「ランには「虚栄心に訴える何か」があるらしい。見栄っぱりは、他に二つとない、最後の、そしてもっとも美しいランを手に入れることに喜びを感じるのだ。」(Natalic Angler著、相原真理子訳、嫌われものほど美しい(The Beauty of the beastly)、草思社、1998年)