今日は晴れているが、やや強めの風が吹いている(気温 17℃、風速 3 m/sec、午前10時半現在 )。昨日の天気も同様であった。さて、一作日は、朝から雨と霧の空模様が午後になると好転したので、桐生川ダム湖に架かる橋の上で、霧が残る状態での景色の変化を追ってみた。
上流側にレンズを向けると。
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ダム湖を囲む山並みに霧雲(層雲)が残ると同時に、透明な青空(手前味噌的表現が許されるならば、「北関東ブルー」)と積雲(綿雲)による、この時季ならではの景色が広がった。
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部分的に残されている自然林での黄葉・紅葉化がさらに進むことを期待して、シャッターボタンを押した、
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下流側(ダム堰堤方向)にレンズを向けると。
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高度が下がりはじめた太陽とそれの水面の映り込みがダイナミックな光景を創りだしていた。
雲が切れると、水面に映り込んだ太陽が直視できないほど眩しく輝いた。
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少しさざ波が立っていたが、水面での輝きと形は太陽の高度に応じて大きく変化した。
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水面での輝きには何か惹かれるものを感じて。
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水面に光の道が現れるときもあった。
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橋はダム湖の中央部に架かっているので、時間帯によっては上流側と下流側において対照的な風景(光景)が広がる。
なお、ダム湖の上流では、モミジの紅葉が部分的に進んでいたが、このときは雨に濡れた枯れ紅葉がやや目立つ状態であったため、紅葉ににレンズを向けなかった。
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17日午後、桐生市梅田町にて。