以前から気になっていた、大山南壁を眺める一番の絶景ポイントと言われている「鍵掛峠(標高約910m)」に行ってきました。
秋の紅葉は必見で10月末からの七色の紅葉と11月中旬の晩秋の紅葉見物に全国から毎年数万人が訪れるそうです。今年はどうなのでしょう。
紅葉時季は渋滞することが有ると聞き、家を6時過ぎに出て現地へ2時間ほどで到着しましたが、駐車場は既に満杯で空くのを待ちました。
写真で目にする、手前に大山のシンボル・ブナ林の絨毯が広がり、その奥に壁のように立ちはだかる大スケールの南壁と露出する山肌と中腹から続く新緑や紅葉とのコントラストを期待したのですが、濃い雲が次から次と流れていました。
駐車場はいっぱいで外へ置く車が増えてきました。
諦めて別の場所へ行こうとも思ったのですが、早くから三脚を並べられていたカメラマンに習い我慢しました。
車中で様子をうかがっていたら、3時間ほどでようやく、大山の頂きが見えて来ました。
晴れて、手前の山がくっきりと大山に投影されています。
カメラ レンズ:Nikon D5 24-120㎜(f/4.0) 現像:DxO PhotoLab&Photoshop