ここの所暖かく良い天気が続いていましたが、今朝は当地ではしとしとですが雨が降りました。
今は止んでいて、昼過ぎには晴れマークが付いています。
昨日、近くの池に行ってみました。
16日に行った折は落ち葉が池の手前にしか浮かんでいませんでしたが、一面に拡がっていました。
16日はオシドリ数羽が池の縁(へり)に隠れて姿を現すことが有りませんでしたが、昨日は池の端から横断している姿を見ることができました。
ファインダー越しに10羽は確認できました。
此処の池でもですが、オシドリはオスの数の方が圧倒的に多いようです。
おしどり夫婦の例えが有りますが、実際にはオスは子作りに励めど、子育てはしないようです。
「12ヶ月生存率はオスが0.8なのに、メスは約半分の0.44しかなく、最大の死亡原因は捕食のようだ。メスの死亡は春から秋にかけて多くなっており、この時期のメスは、ヒナを連れている。換羽後の飛べない時期に単独でいる(オスは換羽後群でいる)。番いのオスによる防衛がないことなどが、高い死亡率の原因ではないか。」と台湾の雌雄の調査資料の中で指摘しています。
12月に入れば枯れ葉が無くきれいな湖面を描けます。
PLフィルターを着けて写したかったのですが、またどこかへ行っています。
遠くからしか写せませんが、今年も来てくれ良かったです。
載せていませんが、マガモ、キンクロハジロ、スズガモもやって来ていました。
この写真だけトリミングしています。
木から飛び降りています。
以前、池の奥の写真を撮り数えてみましたが、30羽いましたから全体では相当数がやって来るようです。今年は何羽やって来るのでしょう?。遠くから静かに見守りたいです。
番い?
池の奥の方にマンダリンオレンジ色が見えます。同じような色の落ち葉も浮かんでいます。
カメラ レンズ:Nikon D800 24-120㎜(f/4.0) 20-500㎜(f/5.6)×1.4テレコン
現像:DxO PhotoLab&Photoshop