きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

晩秋の鳥撮りを楽しんでみる

2020年11月24日 21時20分39秒 | 野鳥

市内ですが、家からはちと離れている町の溜め池にトモエガモとミコアイサが渡って来ていないか行ってみました。

22日の日曜日、紅葉狩りの前に様子見で立ち寄った折は全く姿を見せませんでしたが、今日はまだ数は少ないですが見ることが出来ました。

わくわくしながらシャッターを切りました。

大きな池なので超望遠にしても、豆粒ほどにしか写らないことが多いです。

数枚は適宜トリミングしています。

 

池には、ヒドリガモ、マガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ミコアイサ、トモエガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、メジロガモ、ホシハジロ等の鴨たちがいます。

 

真ん中辺りに、ミコアイサが三羽います。

まだ、エクリプス状態の眼の周りの縁が黒いオスが二羽とメス一羽のようです。

 

ミコアイサ(巫女秋沙)のオスです。

オスですが、巫女の白い羽衣を纏ったようです。

野鳥ファンの間ではパンダガモと呼び親しまれています。

 

珍しいメジロガモがいました。赤い目のホシハジロと形が似ています。

 

トモエガモ(巴鴨)のオス

寒いのか嘴を身体に突っ込んでいます。

 

トモエガモの雌雄

 

オカヨシガモのオス

桜の花びらが浮かんでいるのではありません。

水草です。アカウキクサ科の浮遊性の水生シダで、欧米やアジアなどに分布している「雑種アゾラ」で、水田の肥料となり雑草の抑制効果もあるとして、全国の稲作などで利用されたらしいです。

胞子が水鳥の足に付くなどして運ばれるらしいです。

 

ミコアイサのメス?、否、オスかな?、はたまたメスとオスかな?

カメラ レンズ:Nikon D800 200-500㎜(f/5.6)×1.4テレコン 現像:DxO PhotoLab&Photoshop