きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

久しぶりの操船

2021年08月01日 21時48分38秒 | 船釣り

今日から8月ですね。

いろんな事が有り、久しぶりの釣行です。

釣り友と二人でいつもの塩飽諸島周辺で真鯛とシロギスを狙い5時に港を出ました。

 

ボートの操船免許証の有効期間は5年ですが、その有効期間内に更新手続きを行わないと、操縦免許証は失効し、小型船舶に船長として乗船することができません。

20年ほど前には、操船するのが楽しみで、レンタルボートを借りてよく釣行していました。

その内、操船するより遊漁船等に乗り釣りに専念する方が良くなり、免許証の更新手続きを止めていました。

今は、釣り友の船に乗せてもらい真鯛釣り等に勤しんで?いますが、操船してみたくなり、この度、失効再交付講習を受講して更新手続きを行いました。

以前は無鉄砲で風や波が有っても連れと出船したり、一人で小豆島を一周したりしていましたが、歳月は過ぎ、舵輪(だりん)を握らせてもらいましたが、緊張しました。

 

釣果は? 真鯛の当たりは釣り友に1回有っただけです。

シロギスは二人で6匹と低調でした。ただ、丸々とした27,8㎝程の大ギスを二人とも船縁(ふなべり)で落としたのが残念です。

 

 

港の風景

 

釣り場を目指して

 

日の出

 

釣り友と同じ港に船を係留している人が40㎝程の真鯛を上げています。

この後もタモ網を数回握っていました。他は誰も釣っていないのに、一人勝ちです。

魚探も積んでおらず、山立ての名人のようで港の連中から一目置かれています。

 

三艘とも釣り友の知り合いでした。

 

タグボートと光芒

 

キス釣り場所へ移動しました。入道雲がモクモクとしています。

 

鯨島

一島丸ごとキャンプ場で、一日一組限定です。TV番組でよく紹介されるようになりました。

連れ合いの知り合いも、ファミリーでデイキャンプを楽しんだそうです。

SUP(スタンドアップパドルボード)を数人が楽しんでいましたが、ランチタイムのバーベキューの用意をしているようです。浜に人影が無くなりました。

 

 

釣果全てもらって帰りました。

手前はセトダイ(イサキの仲間)で24㎝有りました。

シログチは28㎝

 

いつもの男のいい加減な料理は?

セトダイの刺身と、セトダイとシログチの炙りです。

ビール三本セットが届いていました。セトダイはコリコリして、シログチは柔らかいですが皮が美味です。

 

背開きにしたシロギスを連れ合いに天ぷらにしてもらいました。

近所の人にいただいた長インゲン豆と連島ゴボウのささがきも一緒に。

 

釣った魚で至福のひとときを有り難く頂戴します。

久しぶりに飲む瓶ビールは缶ビールとはひと味違います。

 

      

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop