きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

暑さの中でふと

2021年08月03日 18時11分49秒 | 鉄道

2週間ちょっと前のことです。

義理の母の葬儀に参列して、帰宅してから疲れていたのか母はベッドに横になっていましたが、来客があり応対している折に、玄関でついスッテンコロリン。

何事が起こったのかと外で孫と遊んでいましたが駆けつけ、連れ合いが帰省していた二階で休んでいた長男に声を掛け、男二人でベッドまで運ぼうとしましたが、あまりにも痛がるので仕方なく救急車を呼びました。

連れ合いが付き添い、家から近い第二次病院で検査した結果、脚の付け根の近くの骨を折っていると言うことでした。

痛み止めをしたりして3日間居ただけで、結局、肺に持病が有り手術ができないということで、第三次病院へ転院し、その日のうちに無事に手術を終えることができました。

初めから第三次病院へ運んでくれていれば良かったのですが、そんなことは分からず文句が言えません。

 

大病院はある程度回復したら、そこから転院をしなければならない仕組みが有るようです。

10日にはまた最初の病院(きれいに改装されており、看護師さんも優しく気に入っていたようなので)に移り、障害自体を軽減するため機能訓練に取り組みます。

 

今は、週に5回ほど着替えや好きなメロンやあめ玉を届けに行っています。

連れ合いが詰め所まで持って行き、自分はアッシー専門です。

しばらくしたら、ガラ携を持たせている母から電話が有り、届けてくれたお礼や様子を知らせてくれます。

今日、入院中看てもらっている口腔外科のドクターの話を聞きに、母を詰め所から車椅子で連れて行くことができたそうです。道中話しもでき、電話で話す時より元気そうにしていたと言うことで一安心です。

本人は早く家に帰りたいと言っていますが、2,3ヶ月はかかるようです。

これまでも長期入院の経験は有り、近所の人達や友人達も毎日にように誰彼と見舞いに来ていただき励まされたことが有りました。

今のご時勢、面会も叶わないままで、90歳を超えた身で病院暮らしを続けさせるのは情けないことです。

連れ合いには悲しむ間もなく甲斐甲斐しく世話をしてもらっているのが申し訳ないくらいです。

 

連れ合いを待つ間、近くの撮影場所へ行きました。

JR西日本 山陽本線 中庄~倉敷

3093レ DE10-1750

 

 

 

   

 

カメラ レンズ:Nikon D5 70-300㎜(f/4.5-5.6) 現像:DxOPhotoLab&Photoshop