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「運転手の怒りの声 目が覚める思い」逢沢氏(自民党元国会対策委員長) 2018.4.18 NHK政治マガジン

2018-04-21 23:27:34 | 政治 選挙 

「運転手のりの声
目が覚める思い」逢沢氏

自民党の逢沢・元国会対策委員長は、18日夜、岸田派のパーティーで、政権の現状に対する危機感を強く抱いた出来事を紹介しました。

「国際社会は大激動、そして、国内に目を投じれば、日々、政治や行政の信頼が損なわれるような、そういう報道が相次いでいます。
けさ、実は朝早く、私、タクシーに乗ったんです。

 運転手さんがミラー越しに私の顔を見て、じろっとにらんで、『あんた政治家だろ。日本人は、日本の国民はおとなしいから、こんなもんで済んでるけど、普通の国なら暴動になってもおかしくないよ』いきなり、そうおっしゃるんです。
国民の怒り、そして国民の政治に対する、あるいは行政に対する不信、本当に大きなものがある。改めて目の覚める思いであります」

 

 

 

 

 


加計学園獣医学部の講義で、小川榮太郎の「モリカケは朝日の捏造」デマ本が参考書に指定! ヘイト本、日本スゴイ本も…2018.4.19 リテラ

2018-04-21 21:30:57 | 加計疑惑

加計学園獣医学部の講義で、小川榮太郎の「モリカケは朝日の捏造」デマ本が参考書に指定! ヘイト本、日本スゴイ本も…

加計学園獣医学部の講義で、小川榮太郎の「モリカケは朝日の捏造」デマ本が参考書に指定! ヘイト本、日本スゴイ本も…の画像1
加計学園の授業で使われる、小川榮太郎『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)

「本件は、首相案件」という柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の発言などが記載された面会記録文書の発覚で、安倍首相の嘘があらためて実証された加計学園問題。しかも、愛媛県関係者は面会時に交換した柳瀬氏の名刺を持っているとされ、もう誰も「記憶にない」の一辺倒では納得しないだろう。

「首相案件」として行政を歪め、岩盤規制に無茶な穴をこじ開け、結果として約100億円もの血税が「腹心の友」に注がれた──。安倍首相による政治の私物化はこれではっきりとしたわけだが、そんななか、この4月に新設された、疑惑の中心である岡山理科大学獣医学部について、目を疑うような信じがたい事実が出てきた。

 それは、大学HPで公開されている講義のシラバスのなかにあった。獣医学部では、1年生を対象とした教養教育科目のひとつに柳井徳磨氏による「現代人の科学A」という科目があるのだが、シラバスによれば〈現代科学の到達した自然観の全体的な枠組みを伝える〉ことを目的とする講義だという。しかし、問題は、この講義の「参考書」として挙げられている書籍だ。

 柳井氏の研究分野は獣医病理学だというが、しかしこの講義の「教科書」の欄を見ると、中国・韓国・モンゴルヘイト本を多数出版している宮脇淳子氏の『日本人が教えたい新しい世界史』(徳間書店)なるヘイト本が挙げられていたり、さらに「参考書」の欄にも、極右雑誌「WiLL」やヘイト本の出版で知られる出版社ワックが発行する『日本人はなぜ「小さないのち」に感動するのか』(呉善花)などという「日本スゴイ」本が挙げられており、どのあたりが「現代人の科学」なのかさっぱり意味がわからないのだが、それ以上に驚いたのは、なんと、こんな書籍までが「参考書」として挙げられているのだ。

〈「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪/小川榮太郎/飛鳥新聞社〉(原文ママ)

“安倍応援団”小川榮太郎の「森友・加計は朝日の捏造」と断じるデマ本が参考書に指定!

 

 言わずもがな、この『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)は、2012年秋の自民党総裁選直前に『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍PR本でデビューした小川氏が、安倍政権べったりの極右雑誌「月刊Hanada」の発行元・飛鳥新社から“森友・加計報道の検証本”と称して昨年10月に出版したもの。その中身は“安倍首相の完全な潔白”を主張し、森友・加計問題でスクープを連発していた朝日新聞を標的に〈「冤罪事件」を計画し、実行した「主犯」〉〈「安倍叩き」のみを目的として、疑惑を「創作」した〉などと“森友・加計問題は朝日新聞によるでっちあげだ!”と断じているシロモノだ。

 発売当時から同書は、朝日新聞を標的にしてネトウヨを煽動し、問題の本題をずらそうとする稚拙かつ悪質な陰謀論でしかなかったが、さらに朝日が森友文書の改ざんや愛媛県の面会記録文書の存在をスクープしたことで、「モリカケは朝日のでっちあげ」なる主張がたんなる妄言で、むしろ安倍応援団による「でっちあげ」であることがはっきりとした。

 にもかかわらず、加計学園の獣医学部では、このようなでっちあげ本、陰謀論本を、講義の参考書に使っているのである。──まったく、頭がクラクラしてくるような話ではないか。

 しかも、加計学園の“反知性”ぶりはこれだけにとどまらない。本サイトですでにお伝えしたように、加計学園は「モリカケは朝日のでっちあげ」と必死に喧伝してきた安倍応援団員であるケント・ギルバート氏や上念司氏を、なんと岡山理科大学の客員教授として迎え入れるという人事をおこなっているからだ。

安倍首相・加計擁護を展開したケント・ギルバートと上念司がちゃっかり客員教授に!

 

 たとえばケント氏は、加計学園問題が大きく報じられていた昨年7月に〈「加計問題=フェイクニュースだ」と誰でも理解できる〉などと主張。加計報道を〈テレビ報道の偏向〉と呼び、〈番組制作者やコメンテーターの偏向ぶりは、日本が憲法を改正して「普通の国」になることを阻止したい外国政府の工作員か、女や金の問題で弱みを握られた「敵の手先」としか思えない〉などとわめき立てていた。

 さらに上念氏も同様に“偏向報道だ!”と騒ぎ、他方で「総理のご意向」文書の存在を実名告発した前川喜平・前文部科学事務次官を「嘘つき」と断言。文書を作成した文科省職員についてのあきらかなデマをSNSやラジオ番組で垂れ流していた。最近も、面会記録文書が出てきた際に「モリカケは朝日案件」といまだに朝日を攻撃するというネトウヨ丸出しの投稿をしたばかりだ。

 このような露骨な安倍首相・加計擁護を繰り返してきた人物に、“ご褒美”として客員教授に迎え入れる──。そもそもケント氏や上念氏は、加計問題にかぎらずメディアを通じて悪質なデマを流布したり、さらには排外主義を前面に打ち出し、ヘイトスピーチを連発している。このような人物を客員教授として採用すること自体、大学としての姿勢を疑わざるを得ないだろう。

 その上、陰謀論でしかない書籍を、学生に対して講義の参考書として薦めるとは……。これが、“世界最先端の研究”をおこなうという建前で規制緩和がなされ、できた学部の実態の一端なのである。安倍首相と加計孝太郎理事長の深い友情関係によって誕生した獣医学部なのだから、さもありなん、と言わざるを得ない。

 
 
 
 
 
 
 
 

【加計疑惑】 官邸訪問 柳瀬氏と面会時~文科・農水出向者も同席 2018.4.21 東京新聞

2018-04-21 19:16:07 | 加計疑惑

 

文科・農水の出向者同席 官邸訪問 柳瀬氏と面会時


 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡り、二〇一五年四月二日に愛媛県や今治市、学園の幹部ら一行が首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した際、官邸スタッフとして文部科学省と農林水産省から内閣官房に出向していた職員も同席していたことが二十日、政府関係者への取材で分かった。柳瀬氏は「記憶の限りでは、県や市の方に会ったことはない」と否定しているが、県幹部らの官邸訪問が関係省庁の間で広く情報共有されていたことになる。 (中沢誠、小林由比)

 政府関係者によると、柳瀬氏と一行が面会した場に同席していたのは、現在、文科、農水両省の幹部で、当時は官邸に出向していた内閣参事官二人。官邸への出向者は、出向元の省庁とのパイプ役も担っている。政府関係者は「出向者を通じて、官邸訪問の情報は両省にも伝わっていた」と証言している。

 獣医学部開設には獣医師が不足しているかどうかが焦点の一つで、文科省や農水省は当時、「獣医師は足りている」として開設には慎重だった。政府関係者は「官邸側には、獣医学部開設が『首相案件』というメッセージを、出向者を通じて両省に伝え、計画を進める狙いがあった」と話す。

 同席の事実について、出向していた文科省幹部は本紙の取材に「取材対応は控える」、農水省幹部は「当時のことはよく覚えていない」と明言を避けた。

 文科省は二十日、これに関連して官邸訪問当日に内閣府職員が文科省職員に宛てた二通のメールを公表した。一通目の午前九時五十二分に受信したメールは、一行が藤原豊内閣府地方創生推進室次長(当時)と面会することを事前に伝えていた。二通目の午後零時四十八分に受信したメールは、藤原氏との面会結果を伝える内容で、愛媛県文書の趣旨とほぼ一致する。「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と、一行が直後に官邸を訪ねることにも触れていた。

 文科省は、学園幹部らの官邸訪問が三月に伝えられていたとする今月十二日付の本紙報道や、文科省に内閣府からのメールが存在しているとするNHKの報道を受け、調査していた。

 内閣府によると、藤原氏は「県や市の職員とこの頃会ったことは記憶している」と面会自体は認めている。現在、経済産業審議官の柳瀬氏は二十日夕、安倍晋三首相に同行した米国から帰国。経済産業省内で報道陣に、「国会に呼ばれましたら、しっかりと誠実にお答えしたい」と述べた。

 
 
 
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<ご参加を> 「立憲パートナーズ」がはじまりました。ー立憲民主党ー

2018-04-21 18:18:37 | 食品 食糧 飢餓
 
               「立憲パートナーズ」がはじまりました。立憲民主党

 本制度は「民主主義は市民の主体的な参加によって成り立つ」という理念を実現する新たなチャレンジです。

政治家と国民は、民主主義を前に進める対等なパートナー。
18歳以上の方はどなたでも参加できます。詳細はリンクをクリックしてください。
 
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 立憲パートナーズ


代表メッセージ

立憲民主党はあなたです。

わたしたちが目指すのは、日本に真の意味での草の根民主主義をつくりだすこと。

そして現場の切実な声に根ざした政治を実現すること。

色々な困難を抱える人たち。様々な課題に果敢に挑戦する人たち。

現在の政治に失望している人たち。それでもなんとか政治を変えたいと願う人たち。

この日本社会に生きる多様な人たちとつながり、ボトムアップで新たな未来のビジョンを描きたい。

 

立憲民主党はまだまだ小さな政党です。

この政党をつくるのは、わたしたち政治家であるとともに、

ほかでもない、国民のみなさん一人ひとりです。

本当の変化は、必ず小さな声から始まります。

 

新たな時代の日本の民主主義を創るのは誰か?

わたしであり、あなたです。

立憲民主党の挑戦は、あなたなしには成し遂げることはできません。

さあ、ともに新たな挑戦を始めましょう。

 

わたしたちには、あなたの力が必要です。

                         立憲民主党代表 枝野幸男

 
 
 
 
 
 
 
 
 

福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が叩かれる日本  文春オンライン 2018.4.21

2018-04-21 13:50:39 | いじめ セクハラ ヘイト 差別

福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が叩かれる日本 

辞任までの珍言・暴言・問題発言を総ざらいする

文春オンライン http://bunshun.jp/articles/-/7134

大山くまお  2018.4.21

 財務省の福田淳一事務次官がセクハラ疑惑で辞任した。事実上の更迭である。“最強官庁”と呼ばれた財務省だが、国税庁長官と事務次官が相次いで辞任するという異常事態となった。福田氏の発言を中心に一連の問題を振り返ってみたい。

◆ ◆ ◆

福田淳一 財務事務次官
「すいません、おっぱい触っていい?」

『週刊新潮』4月26日号

 福田淳一事務次官のセクハラ疑惑が報じられたのは4月12日発売の『週刊新潮』だった。記事では「胸触っていい?」「手縛っていい?」など、飲食店で一対一だった女性記者に対する福田氏のセクハラ発言が逐一報じられていた。

4月18日、セクハラ発言で辞任を表明し記者会見する福田事務次官

福田淳一 財務事務次官
「時には女性が接客をしているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある」

産経ニュース 4月16日

福田淳一 財務事務次官 
「自分の声は自分の体を通して聞くので、これが自分の声なのかどうかはよく分からない」

BuzzFeed NEWS 4月18日

 ところが事態は意外な展開を見せる。16日、財務省が福田氏のコメントを発表。「相手が不快に感じるようなセクシュアル・ハラスメントに該当する発言をしたという認識はない」とセクハラ疑惑を完全否定してみせたのだ。

 セクハラや労働問題に明るい板倉由実弁護士は「福田さんの認識は関係ありません。女性が不愉快に思う発言をすること自体が問題なのです」と断言(『週刊新潮』4月26日号)。

 しかし、福田氏は「週刊誌報道は事実と異なるものであり、私への名誉毀損に当たることから、現在、株式会社新潮社を提訴すべく、準備を進めている」とし、さらに財務省は「福田事務次官との間で週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたい」とセクハラの被害に遭った女性からの申告を求めた(産経ニュース 4月16日)。

麻生太郎 副総理兼財務相
「相手(被害を受けた女性記者)の声が出てこなければ、どうしようもない」産経ニュース 4月17日
「こちら側も言われている人の立場も考えないと。福田の人権はなしってわけですか」
テレ朝News 4月17日

 17日、財務省トップの麻生氏は記者会見で、女性記者が名乗り出ない限り、セクハラの事実は証明できないとの認識を示した。福田氏をかばい、財務省の異例の要求を認めた形だ。

被害者が加害者側に話しにくいのは当たり前で、私は民間企業のセクハラ対応をしている弁護士にも聞きましたけど、民間企業は被害者が名乗り出なくても(セクハラ)認定してますよ、ちゃんと。何言ってるんですか財務省は! 事務次官もセクハラとかハラスメントの防止の研修を受けているというじゃないですか。これ悪い冗談にもなりませんよ」

   そのうえで改めて、「名乗り出なければセクハラもみ消すということ。報道への圧力になっているということの認識はないのか」と質問・・・