異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

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映画紹介、『帰ってきたヒトラー』~自分が独裁者となったのは普通のひとびとが、最初は笑いながら、そのうち熱狂的に支持したからだと。そこには民主的なシステムも機能していたと。

2016-12-18 23:09:43 | 紹介

 

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映画『帰ってきたヒトラー』予告編

  • 8 か月前
  • 視聴回数 382,456 回
アドルフ・ヒトラーが現代に復活し、モノマネ芸人としてスターになるという小説を実写映画化。
 

 
 
永田 浩三さんFBより 

きょうは飯田橋の名画座ギンレイホールで、『帰ってきたヒトラー』を見る。60歳以上なので入場料1000円はありがたい。

アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が、よみがえるという荒唐無稽な映画。

ヒトラーは、極右政党には批判的で、みどりの党がいいのではと考える。キテレツなものまね芸人かコスプレ男だと勘違いされる中、YouTubeで圧倒的な支持を集めるようになる。...
テレビの世界でもブレイクするが、戦争を体験した認知症の女性がかれの正体を見抜く。

映画のなかに、このFBでも人気の『ヒトラー最後の12日間』のパロディーも登場する。ベルリンの街をヒトラーに扮するオリヴァー・マスッチがオープンカーで往くシーンが出てくる。このシーンはドラマではなく、現実のドキュメントのようだ。沿道では、中指を立てるひとだけでなく、笑顔で応援するひとが目につく。

いつのまにか、ヒトラーにもいいところがあるかもしれないという気になってくる。ヒトラーは言う。自分が独裁者となったのは、自分の力ではなく、世の中の普通のひとびとが、最初は笑いながら、そのうち熱狂的に支持したからだと。そこには民主的なシステムも機能していたと。

この映画は、コメディとしてつくられているが、もはや笑えない時代になった。

 

 


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