http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10787830W6A211C1EE8000/より引用
対ロ資金、国際協力銀頼み 国民負担リスクも
- 2016/12/17 1:30
- 日本経済新聞 電子版
日本とロシアが16日合意した経済協力では、資金支援の枠組みが大きな焦点だった。米国の対ロ経済制裁を受けて協力に腰が引ける邦銀に代わって前面に出たのが、国際協力銀行(JBIC)などだ。エネルギーやインフラ分野向け投融資に巨額の公的マネーをつぎ込むだけに、政府も大きな事業リスクを抱え込む。
JBICが16日発表したロシアの官民との協定は8つだ。目玉はロシア直接投資基金(RDIF)と1000億円規模の…
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http://天木直人.com/2016/12/17/post-5784/より転載
蓮舫民進党代表は安倍首相の蓮舫批判に反撃しなければいけない
2016年12月17日 天木 直人
安倍首相の民進党叩き、蓮舫代表たたきは目に余る。
...しかし、今度だけは蓮舫氏はすかさず反論しなければいけない。
安倍・プーチン合意にコメントを求められて、蓮舫氏は経済協力に終始し、領土問題について何の進展も見られなかったと、批判した。
その発言をとらえ、安倍首相は16日夜のテレビで蓮舫批判をした。
蓮舫代表は間違っています、これは民間協力ですよ、政府の資金協力(ODA)ではないんですよと。
語るに落ちるとはこのことだ。
今度の経済協力はただの民間協力ではない。
対ロ資金の大部分は国際協力銀行頼みだ。
政府はインフラ整備のために第二次補正予算で国際協力銀行への出資金を増やし、財政基盤を整えている。
焦げつきが相つげば、一般会計から資金の繰り入れが必要になり、まわりまわって国民負担になる(12月17日日経)。
立派な政府資金協力だ。
蓮舫氏は、その事をすかさず反論し、安倍首相にもう一度テレビに出てもらって謝罪させなければいけない。
こんな安倍首相の無恥、無知な暴言を見逃すようでは、蓮舫代表はやられっぱなし終わる。
無恥、無知な安倍首相にやられっぱなしで終わるほど情けないことはない(了)
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