皇居一周_エポックメーキングな所_最高裁判所~憂国の文人画家~渡辺華山さんの生誕地~

2010-12-24 18:37:51 | Weblog


ここ最高裁判所あたりに、江戸時代、三河国田原藩の江戸屋敷があり、幕末に、渡辺華山さんはここで生まれました。お父さんが病弱だったため、子どもの頃より絵をかいて家計を支え、家老織につくまでに、絵の才能でもう著名だった人なのです。家老になっても、天保の飢饉の時にも全国の中で一人の餓死者も出さなかった事で幕府から表彰されたほど優秀な人だったのですが~、その時代~だんだんと、海外からの開国要請が強くなる中、蘭学者 高野長英や、幕臣も加わった尚歯会にて、幕政を批判した事から、1839(天保10)年 蛮社の獄により自刃にいたってしまいます。なぜ、エポックメーキングかというと、優秀な人が、時の権力に殺害される~なんて事に、人々の人気は集まるのです。幕末にやっと墓を建てる事を許されたのですが~、今度は逆に新政府の支持を得て、太平洋戦争時の修身の教科書にまで載ったほど評価が高くなったんだとか~。こうやって自分の意思とは別にその時の気運の流れで、スポットを浴びてしまう事など~それが、エポックメーキングって言うのですが、皇居一周は、そういう事だらけ~。そういう所を並べてあるのかな。そういう評価とは、別に、渡辺華山さんの絵はいっぱい残ってまして~。その肖像画の人の人格まで伝わってくる絵には脱帽ですよ。その他にも、江戸時代の人々をかいた、ユーモラスな絵も残っています~、時代を見る眼や人を表現する力に圧倒されますよ~。滝沢馬琴の息子さんの絵も描いてるし、江戸では、町民文化も武士も、混ざってたんですね~。いろんな事を知りました~皇居一周おさんぱガイドみてくださいね。クリスマス、恋人に送る~アニメです~ 友人に送るアニメもあります~、今日はクリスマス楽団も出てるし~お正月のお飾りの用意が始まってるし~もっと、いろいろ混ざってる平成の皇居一周です~。

皇居一周_冬景色~めぐみの紅葉~国立劇場から~和風クリスマスツリー発見!

2010-12-24 10:33:43 | Weblog


今年は季節についていけず紅葉もつい昨今まで残ってました~。そんな中、和風クリスマスツリー発見! 半蔵門の国立劇場は皇居一周の中でも、季節の花々が美しい所です。もともと国立劇場のあった所には、江戸時代、山王神社がありました。徳川家康が城内の鎮守神社としてから、歴代将軍の産土神で、江戸三大神社のひとつでした。将軍も加わった祭りが催されていて、八代将軍、吉宗の時、ゾウが連れて来られ、半蔵門とかけて大いに賑わったみたいですよ。もともと、山王神社は、最初の城主、太田道灌が川越権現を勧請したもので、神仏が融合した神だったので、明治時代に分離したみたいです~。と神社の話をしつつ~クリスマス~とは~ 宗教ごちゃまぜですが 皇居一周おさんぱガイドで日本の景色もお楽しみくださいね。クリスマス、恋人に送る~アニメです~ 友人に送るアニメもあります~