人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

青春・歴史そして私とあなた

2019-09-26 21:59:48 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

向こうの森にも
 
この町の家々にも 
 
あなたの笑顔にも 確かな歴史がある 
 
私には それらの 貴重な営みの上に 
 
静かな時間の流れが そっと降りそそいでいるのが見える 
 
すべてにわけがあり 
 
想いがあり、意味がある 
 
粗末にしてはいけない 
 
 
 
辿りきた道を、読み取らなくてはいけない
(くろほとき)        






青春

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。
 (サミュエル・ウルマン)





人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。
人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。
希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。
(サミュエル・ウルマン)



私のこのブログのタイトルは、

《人は精神から老いていく。
ねえ、何歳から老人というんだろう。
新しいシニアを目指して素敵に老いる力を》
                                             
                                             である。
コメント (2)
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