四年前にイングランドで開催された、「ラグビーワールドカップ」
南アフリカに勝利したあの日・・・
涙する、日本の観衆が見受けられました。
感動のプレーの数々が、数か月前の出来事だった様に、浮かびます。
当時の日本の監督、エディ・ジョーンズ監督は、
母が日系アメリカ人、父がオーストラリア人でクォーターです。
身長173cmのフッカー(スクラム前列の真ん中)でした。
今回は、イングランド代表の監督です。
彼は、日本人の体格、体力、能力を把握して
万全のプレーの組み立てをしました。
攻撃では、ミス無くパスを何度も左右にちらして、
相手ディフェンスの穴を探しながらジワリと押し上げていく。
ディフェンスでは、ラインを破られない鉄壁の壁を作り上げていた。
ディフェンスしながら押し上げるシーンも有りました。
このスタイルが、南アフリカに通用して勝てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e4/0401f315a40873a394c27935c9ea5bfe.jpg)
日本ラグビーの方向を示してくれた。
4年後の日本でのワールドカップでは、
この方向で、もっと高めた姿を、見せてくれると思っていました。
9月6日の南アフリカ戦、注目していましたが訳あって、
見たのは、後半だけでした。
ディフェンスは個人技で簡単に破られる・・何度も
パスは、無茶なパス、ハンドリングミス・・何度も
キックも攻撃力アップには繋がらない。
監督が変わると言う事は、この様に成ると言う事か。
現監督のラグビーキャリアで築き上げた考え方は、変えようがない。
この方向で、挑むのでしょう。
今回は、国外の大柄な選手を半数集めて挑む様ですけど
強豪国には、残念ながら歯が立たないと思う。
私の、思いを、裏切って欲しい・・けど?
20日から、ラグビーワールドカップが始まります。
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