もし妻に介護が必要になれば、私はしっかり護る。

家庭での老老介護が問題となっています。
老老介護の末の介護疲れによる心中事件や、
高齢者の孤独死などの痛ましい事故もあります。

こうした事故を防ぐには、地域の人々の助け合いが
重要になります。
しかし、現実には田舎と違い都会に住む人たちは、
他者とのつながりが薄く、このいちばん重要な
「地域のつながり」が欠けているようで心配です。

介護が必要になれば、誰かに相談すること、または
介護サービスをお願いし、当事者だけで抱え込まな
いで外部の助けを受け入れることが、共倒れになら
ないためにも必要です。

日本での高齢者数の増加は避けられません。
当然、加齢による疾患を抱えた人も増え続けます。

せめて、病気にならないように健康なうちに
生活習慣を改善していくことが大事になります。

妻とは、もしどちらかに介護が必要になるときが
あれば、必ずしっかり護っていくことを話し合って
います。