白い皮に大きく「忖度(そんたく)」と刻印された「忖度まんじゅう」
(9個入り、税抜き680円)。
辞書風の箱の包みには「人の心をおしはかること」という意味や例文も
あしらわれている。
大阪市福島区の企画会社「ヘソプロダクション」が商品化。
大人気で注文が殺到しているそうです。
サラリーマンは厳しい上司に、世の亭主は怖い奥さんの機嫌を取りながら
買って帰ろうかなということになるかも。
もちろん一番売り上げがいいと思われるところは霞が関の官公庁でしょう。
官僚たちが爆買いすること間違いない。
贈られてきた「忖度まんじゅう」を、安倍さんは食べただろうか?
味の評価が気になるところです。
饅頭の賞味期限は一般的に2日間から1週間ぐらいですが、この忖度饅頭は
製造から90日間ということだそうです。ということは、長ーい目で?
他人の心を推測しなさいとの願いを込めて作ったのかなあ。
シャレっ気のある関西の会社、「忖度まんじゅう」の次には「疑惑最中」を
発売するかもしれませんね。