ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

映画 妻よ薔薇のように

2018年06月02日 | 日記
今朝のTV「サワコの朝」に山田洋次監督が出演していた。
御年86歳ということだが若い。この若さがずっと良い映画を
撮っている秘訣かもしれない。
名作「男はつらいよ」など、家族をテーマに映画を撮り続けて
きた山田洋次監督。

近年の作品では「家族はつらいよ」シリーズが好きである。
現在、公開中の三作目「妻よ薔薇のように」を観て来た。
今回も、面白くてペーソスの漂う人情劇に笑い、泣けた。
男は外で仕事をして評価されるが、主婦の家事や育児などの
労働は評価されない傾向にあった。主婦の存在のありがたみ
を実感させる映画である。

男が安心して仕事ができるのも妻(主婦)のおかげでもある。
あらためて、妻(主婦)の偉大さに気づかされる。



この映画のキャッチコピー
奥さん! 家事・育児は夫に任せて映画館へ
コメント (4)
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