ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

だめだこりゃあ!

2018年06月22日 | 日記
自民党の穴見陽一衆院議員が衆院厚生労働委員会で、受動喫煙対策を
強化する健康増進法改正案をめぐり、肺がん患者の長谷川氏が参考人と
して発言した際に「いいかげんにしろ」とやじを飛ばしたことが分かった。

長谷川さんは肺がん患者の立場から受動喫煙をなくしてほしい。しかし、
喫煙者にとって吸う場所がないと困るという気持ちも分かるなどと喫煙者の
思いにも配慮した発言をした直後にやじを飛ばした。

いま受動喫煙が社会的問題になっている中で、こんな発言をするなんて
議員の資格はない。受動喫煙対策への思いを訴えた患者の声に耳を傾け、
真摯に対応するのがまっとうな政治家だろう。

この穴見陽一議員はレストランチェーン「ジョイフル」創業者の長男である。
受動喫煙防止法成立で飲食店での喫煙禁止を恐れているのではと勘ぐって
しまう。


コメント (2)
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