混沌のウクライナ

遠くの山はまだ霞んでいる。

きょうは気温が高くシャツ一枚で過ごせそうだ。
空には薄雲が広がっているが、青空も見えてきた。

飛行機が飛び立ち雲の合い間に消えていく。
道路は信号待ちで渋滞した車が列をなしている。
その横を日傘を差した女性が歩き、黒い制服の高校生
らしき若者が自転車で通り過ぎる。
普段通り繰り返される日常。

世界に目を向けると、今朝のニュースでウクライナ首都
キーウ周辺に1222人の遺体との報道がある。
誰かの家族、友人が戦争の犠牲になっている。痛ましいことだ。
どんな理由があるか分からないが、ロシア軍の侵攻は一刻も早く
止めてほしいものだ。