【朝日新聞 Newton編集部から】
今日6月30日がちょうど1年の折り返し地点に感じられる方もいる。
しかし、今年はうるう年なので366日あり、6月30日は182日目にあた
ります。つまり、1年の半分が終わるのは、183日目である明日7月1日
の終わりです。
古代エジプト人は1年を365日とする暦を使っていました。ただし、地
球は太陽の周りを約365・25日で1周するため、1年に約0・25日ずつ暦
と季節がずれていきます。これを補正するために導入されたのがうる
う年です。
子どもに簡単に説明するには、3つのポイントをおさえるといい。
・だいたい4年に1回うるう年がくる
・うるう年には、2月が29日まである(平年は2月28日まで)
・うるう年は季節と暦のズレを調整する意味がある
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