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わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

るんるん♪家族旅行 お宿編

2008-04-02 | わんことお出かけ

旅行好きのぽんぽこ家、結婚して7年。毎年あちこちを旅行しています。
一泊6000円の漁師民宿もあれば、お正月価格でしたが一泊40000円以上!なんてところにも泊まりました。

くうたと旅行するようになってからは、高級旅館とはご縁がなくなってしまいましたが
「中型犬OK・ペット大歓迎」の宿をさがして、いっぱい楽しい思い出を作ってきました。

最近はペット可の宿が増えているので、どこに行くにも困りません。
そしてぽんぽこ家一番のお気に入りで、伊豆の常宿となった楽風雅殿(らふうガーデン)さんを筆頭に、人もペットも快適に過ごせる宿が増えてきています。

北軽井沢のペンションHOT DOGさん


この写真じゃどこに泊まったかわかりません。

信州よませ温泉はプチホテル パディントンハウスさん→旅行記

裏磐梯五色沼近くの 愛犬の宿 ガストホフ 虹の詩さん→旅行記

箱根 プチホテル コンフォートさん→旅行記

伊豆高原 茶摘音(ちゃつみね)さん 
(泊まった当時はハイランド・マキシムさんでした)

 

いづれの宿も料理はおいしいし、部屋はきれいで快適だったし、お風呂も温泉だったり広々としてたり、いろんな設備が整っていたり、オーナーさんや従業員の方たちの対応がよかったりで、機会があったらまた泊まりたいと思える宿でした。

あくまでもぽんぽこ家基準ですが、どちらもオススメのお宿です。
ちなみにくうたがリラックスできるってのが最大の判断基準です。


ク~ク~ク~
だからってリラックスしすぎ…

 

ところが過去には残念な宿もありました。

初めてのくうたとのお泊り旅行は房総へ。


はじめての海にビビルマン。

選んだのは部屋にりっぱなペットスペースがある料理自慢の宿でした。

たしかにペット用のスペースは立派でしたが、人間用は「これでセミダブル?」って大きさのベッドがひとつあるだけ。
ぽん父とふたりで寝るには目いっぱいくっついても狭すぎ、どちらかが寝返りをうつと布団からはみだし、ふたり揃って夜中になんども目を覚ましていました。

さらに料理自慢のはずでしたが、ちょっとガッカリな内容。
しかも30畳以上ある大広間でぽん父とふたりっきりの食事は、5月後半だったのになぜだかとっても寒かったです。


部屋でとうちゃんとプロレスごっこをしてました。

 

2度目の旅行は、お盆の真っ最中に運良くとれた清里のペンション。

宿に到着し入口で呼び鈴を押しても、忙しくて気がつかないのか、だ~れも出てきません。
奥の方に人の気配があるので声をかけたりしてると、のっしのっしと大きな看板犬登場。
もう一度呼び鈴を押して看板犬と遊んで待っていると、5分以上たってからやっとオーナー登場。

部屋で寛いでいると夕飯の声がかかりダイニングへ。
フルコースということだったんですが、テーブルの上には前菜からサラダ、スープ、魚料理、肉料理、ご飯、デザートまで全部並んでいます。
食前酒を薦められ、ビールを飲みながらつまみがわりに料理を口にすると、
魚は冷えてかさかさガチガチ、肉も固くなってるし、コーンスープもぬるくて、ご飯にいたっては冷ご飯並み。
夕飯のあとお風呂あがりになにか飲みたいと思っても、冷蔵庫はもちろん館内にも周囲にも自販機ひとつありません。
消灯後でしたが、オーナーを呼んで冷たい飲み物をオーダーしました。
帰り際、10回泊まると1回タダになるポイントカードをくれましたが、宿を出て速攻ゴミ箱にいきました。


部屋は広くてキレイで快適でした。

他にも、料理やサービス、温泉も雰囲気もとってもよかったんですが、
壁が薄いのか?となりの部屋の犬が壁か床をカリカリやる音や、人の足音、気配が聞こえてきて、くうたの緊張がとけず私たちも安眠できなかったためゴメンナサイの宿もあります。

 

いろんな経験を踏まえて、最近は予約の前にネットを巡って、宿検索サイトの宿泊経験者の声や泊まった人のブログを読み、あとは勘をフルに働かせて快適なお宿に出会ってきています。

行楽の春になったことだし、今年もいっぱい旅行に行きたい!と思っているぽんぽこ家です。


みんなで旅行もいいけど、
ボクはこんな風にお家でまったりが好きです。