野生の庭と評判のぽんぽこ家の、さらにジャングルと化してる裏庭には、かなり前から枇杷の木があります。
もう少しで2階の屋根を越すほどの高さですから5mはありそうです。
写真にも2階の庇がちょっと写ってます。
ところが今までほったらかしだったせいか、10年以上も実がなったことがなくて、
「大きすぎてジャマだから切ってしまおうか」と話していたんですが、
今年はじめて実がなりました!
木のわりにはかなり小さい実ですが、黄色く色づいたのをいくつか収穫してみました。
まずはぽん父が一口。
父ちゃんなに食べてるの?
くうたは興味津々。
ぽん父の手元をガン見で、横でぽん母が呼んでも視線すらくれません。
予想以上に甘かったので、くうたにもおすそ分け。
ちょっと皮をむいてあげたら甘い果汁をペロペロ。
その後は、ベランダでお茶するときのパターンで父ちゃんだけにおねだり。
皮をむくのが待ちきれずにクンクン。クンクン。
早く!早く~~チョウダ~イ!!
小さ~くちぎってもらって食べます。
ビビリンくうたは初めてのものは大きいままじゃ食べられません。
これおいしいね
くだものや野菜はほとんど食べないくうたも、枇杷は気に入ったようです。
売ってるのとくらべると小さいし見た目はイマイチですが、
木で熟した実は甘くて瑞々しくてとってもおいしくて、
あっという間に全部食べてしまいました。
来年も実が生るように、ちゃんと木の手入れをしよう決めたぽんぽこ家です。