くうたくんの超簡単なヒントのおかげで“くうた道”二段認定者が続出しております。
な~んの役にも立ちませんが
認定されてやってください。
ぽんぽこ家の夏の旅行も、みなさん大正解の楽風雅殿さんが目的ですが、道中もしっかり楽しんできました。
土曜日の朝。いつものように起きて一仕事してきたぽん母が一息ついてると、起こしもしないのにさっさと起きてきたぽん父とくうた。遠足の日の小学生と一緒です(#^m^#)プププ
交通情報を見るともうすでに渋滞は始まってます。4時くらいに宿に着けばいいんだからとゆっくり出るはずが、旅行の気配に敏感になってるくうたくん。置いてっちゃ嫌だ!とばかりにぽん母のそばを離れず、ぽん父とお散歩に出ても玄関の前でチッチ~だけ済ませたら家に一目散。道中ゆっくりすればいいかと8時前に家を出ました。
渋滞もかる~く切りぬけ、途中でのんびり休憩をとりつつも10時半すぎには箱根の芦ノ湖に到着。
駅伝のゴール付近の無料駐車場に停めて、てくてくと湖畔沿いをすすみ、箱根の関所を突っ切って(関所の中央通路は自由に通り抜けできます)
恩賜箱根公園に向かいます。
こんな風に歩かなくても恩賜公園の専用駐車場(1時間300円)もあります。
園内にはいくつかの散策コースがあり、ぽんぽこ家が選んだのは湖畔路(自然探勝路)です。
すぐに草花の丘にでました。
ここでぽん父は一服し、自動車を下りてから緊張しまくってたくうたも水を飲んで一休みです。
ここから本格的な遊歩道のはじまりです。
大好きな林の中の道にくうたのしっぽも上がって、歩く気満々です。
途中こんな階段も続いています。
※写真で見るほど実際霧は濃くなかったです。
この日はこんな感じで霧が出てて、この先の展望台からの眺めは白一色。
芦ノ湖や富士山の眺めはまったくでしたが、道の途中に咲いてるあじさいに山百合、名も知らぬ野の花の可憐さが、お散歩に彩りを添えてくれました。
公園でのお散歩を楽しんだあと、くうたは自動車でお留守番してもらい、ぽん母たちはお昼を食べに行きます。
夏の旅行ではくうただけを自動車でお留守番はぜったいしないんですが、この日の気温が20℃ちょっと。到着時以上に霧が濃くなってきてるので熱中症の心配はいりません。それでも素早く簡単に済ませ芦ノ湖を後にします。
伊豆スカイラインに向けて登っていくんですが、霧は深くなる一方。前の自動車のテールランプがやっと見える程度です。
さらに霧は濃くなりシルバーの車体は霧に隠れ、テールランプの赤い光すらうっすら怪しくなって、見えるのはセンターラインだけ。
するとハザードランプを付けながら走る対向車が何台もやってきて、普通のライトだけよりあのチカチカが霧の中でもよく見えると初めて知り、すぐにうちも付けてみました。
たぶん伊豆半島に出たあたりからでしょうか、急に風が強くなり、さっきまでの霧は何事もなかったように消えて、ところどころ青空まで覗いていました。
伊豆に行くときはもちろんですが、箱根だけに行ったことも何度もありますが、こんな深い霧は初めての経験です。
ちなみに翌日も箱根は深~い霧に覆われていました。だから途中寄ったユリ園も
こんな感じで上のほうは真っ白だったので、料金所の手前で写真を撮って、入口のユリを楽しんで帰ってきました。
霧が深くなかったら入ってました!
ここでもユリ園の有料駐車場(500円)のすぐとなりの無料駐車場に自動車を停めてたわけだから、ケチんぼというより賢いと言ってほしいわ。
実は箱根って、有料駐車場のすぐそばに無料駐車場があるところが結構多いので、駐車場チェックは大事です。