ちょっと前のことです「目やにがすごくて目が開かなかった」といいながら起きてきたぽん父の顔を見てビックリ!
左まぶたが赤く腫れていて、ものもらいのようです。そこで急きょ有休をとって眼科に行くことにしました。
起きてきたら会社に行ってるはずの父ちゃんがいたので、嬉しくてしかたのないくうたにうながされて、お散歩してきたあと眼科に行き、お昼前に目薬を2種類処方されてきました。
目薬は朝昼晩寝る前の4回だそうで、根がまじめなぽん父はさっそく昼からさして、夜と寝る前ときっちり守って休みました。
そして翌朝。すっかり赤みも腫れもひいていて、目やにも出なかったそうで「昨日のあれはなんだったの?」状態。
たしかに、怪我の治りも早いよね
この顔で出社したら昨日は仮病?と疑われてもしかたがありません。
「会社で説明するのに病名は?」と聞くと、「あれ?聞かなかった」とぽん父。らしいといえばらしい答えに「軽いものもらい」ってことにしました。
「子どものころ、ものもらいのことを“めっぱつ”って言ってたんだけど、ぽん父たちはなんて言ってた?」と聞くと「ものもらいは、ものもらいじゃないの」と生粋の東京人からはつまらない返事。
そこで神奈川県出身の友人に聞いたら「“めばちこ”って言ってたよ」と言われ、「各地で呼び方が違うのね~♪」と嬉しくなったついでに、こちらで調べてみました。
案の定呼び名はいっぱい「めいぼ、めばち、めっぱち、めこじき、めぼう、めぼ、のんめ」などなど。
変わったのでは「おきゃくさん」や「おひめさん」なんてのもあり、やっぱり方言はいいな~と思った新潟県出身ぽん母です。
そうそう「ものもらい」って全国的に多い呼び名であって、医学的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」って言うんですって。
ところでみなさんの地域はなんて呼んでますか?