ぽん母の新年の目標のひとつに『病院に行こう!』というのがありました
しかし元々医者嫌いなため、なかなか足が向かなかったんですが
重度の肩こりに音を上げ歯科と眼科に行ってみました
するとかなりひどい目のアレルギーがわかり
1日4回の目薬をがんばってさしてうちに、ひどかった目の疲れは癒えてきたけど
なぜか肩こりはぜんぜん改善されないどころか
肩こりを越えた痛みが増してきて、夜など顔を上げてるのもつらいほど
そこで歯医者のあと時間が余ったので
そばのあひるの整骨院に行ってみました
一歩入ったとたんスタッフ一同から「こんにちは!」と声がかかります
しかもそれが元気で明るくテンションの高さは居酒屋級
思わず帰ろうかと思ったけど、入ったからにはまな板の上の鯉になろうと決めました
問診と触診の結果、肩こりの一番の原因は
数年前の尾てい骨殴打事件の後遺症と判明しました
……それは雨上がりのお散歩中
家の横の坂道で足を滑らせたとたん、なぜか両足が宙に浮き
リードを握ったまま思いっきり尻もちついたぽん母
不幸なことに、ちょうど尾てい骨のところに竹の杭があり
あまりの痛さに「目から火花が飛び出る」ってこのことなのね!
と意外にも冷静に分析してた具合です
その後けっこう痛かったんですが
医者にも行くこともなく、患部に湿布を貼って治したのです……
ところがそれがよくなく、もともとゆがみがあったところに、尾てい骨殴打で骨がズレ
そのせいで今になってあちこちに影響が出てきてるんですが
とくに常に緊張状態にある左肩から左腕にかけて痛みが出ているみたいです
肩だけでなく全身コリまくってるもんだから
どこを押しても揉んでもゴリゴリ、ゴリゴリ
ぽん母的には「いたぎも~♪」なのに
「大丈夫ですか?ほんと痛みに強いですよね~」と毎回感心されるほど
ゆがみは徐々に治していくしかないそうで
「しばらくめんどうなお医者通いが続くのか…」とうんざり思っていたら
整骨院からこんなハガキが届きました
「ただのごあいさつのハガキですよ」と言われたけど
来院御礼のハガキなんて初めてだし
担当スタッフさんからの手書きのメッセージも嬉しかったし
なにより全国12万もの治療院の中からベスト100に選ばれたと言うので
きっとこの鋼の筋肉もいつかは柔らかくなる!
と信じてせっせと通おうと心に誓う、基本単純なぽん母です
ところでぽん母以上にお医者嫌いのくうたクン
毎回、待合室でギャグ漫画並みに震えるので
ほかの飼い主さんに「そんなに怖いの~」と笑われるほどで
足元にはヨダレの池を作っています
そんなに苦手な病院に行ったわけは
いつのころからか喉のところにをなでると
ぷにぷにしたシコリのようなものがあったんですが
くうたももう9歳のシニア世代
年齢的によく聞く脂肪腫だと思い、あまり気にせずにいました
ところが今年くらいから
ぷにぷにだったのが、芯のあるコロコロとしたものに変わってきて
最初は探さないとわからない感じだったのが、2センチくらいまで育ち
喉をなでるたびにはっきりと「ここにあるよ」と主張してきてます
例えるなら、触感が成人男子の喉仏みたいな感じかな
それでも「もうすぐ狂犬病の注射だからその時でいいかな~」
と思いつつ、でも何だか気になる
一度気にしだすと、気になって気になってしかたなくなるので
「何でもないなら、ないでいいんだから、迷ってるなら行っちゃえ!」
と先週いつものソレイユ動物病院で診てもらいました
注射器で中身を吸い出し、病院での細胞診断の結果
予想通り良性の脂肪腫と判明しました!
今回は専門の検査機関で検査をしたわけではないので
1ヶ月間ほど様子をみて異常があれば再検査となりますが
たぶんくうたなら大丈夫でしょう
気になることはなくなってよかったけど
ついでのフィラリア検査と6ヶ月分の薬で17000円越え!
家を出る際に財布にあった16000円で足りると思ったけど
念のために1万円余計に持って行ってよかったです
安心料とはわかっているけど、これがなにより痛いぽん母です
ボクも母ちゃんもとっても元気です!
みなさん心配しないでね
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