同じネタで引っ張ります。
久し振りにおそらく8年振りにライディングスクールに参加しました。
参加者は約40名。まず最初に指導員の指示に従い、自己申告で、初中級と中上級に班分けをするのですが、私自身は「中級」だと思っているので、どちらの班に入ればいいのか悩みましたが、「中上級」で行く事にしました。
中上級のカリキュラムは大まかに以下の通りです。
10時~11時15分 低速バランス
11時15分~12時30分 コーススラローム
1時30分~2時30分 パイロンスラローム
2時45分~3時45分 コーススラローム
低速バランスは、遅乗り競争と一本橋です。
遅乗り競争は、7mの距離を競う勝ち抜き戦だったのですが、見事に1回戦で敗退しました。
だってうまい人って、前に進まないんだもん。3秒くらい止まって、30センチくらい進んで、また3秒止まるんだから、ぜんぜんラベルが違います。
競争コース以外のところでも、受講生が各々遅乗りの練習をしてるんですが、ナンボ頑張っても前の女性が駆るファイヤーストームに追い付いてしまいます。
前傾セパハンバイクに、直立ネイキッドでぜんぜん太刀打ちできません。
練習しすぎて、クラッチレバーが握れないくらい、左手の握力が無くなってしまいました。私は普段クラッチレバーは人差し指、中指の二本掛けなのですが、もうだめです。握れません。きっと余計な力を使ってるんでしょう。
己の運転技術を思い知ったところで、次は一本橋です。
一本橋の前で指導員から説明が有りました。
「皆さん普通に走れば20秒くらいで渡れると思いますが(←ムリです)、これから説明する事を意識して走行して、さらにレベルアップして下さい」
「ニーグリップをしっかりすること。これで5秒稼げます」
「シートの中央に座る事。これで5秒稼げます」
「ハンドル操作をする時は、肩を動かさない事。これで5秒稼げます」
「エンジン回転数を2000~3000位の一定に保ち、トルク変動を抑える事。これで5秒稼げます」
いったい一本橋を何秒掛けて渡るんですか~。
ラベルが高すぎです。私は4回挑戦して、3回橋から落ちました。問題外ですな。
私は一本橋に乗ると、必ずバイクが右に反れて、それを修正できないまま右に落ちてしまいます。
何か根本的なところに問題が有るんでしょう。
一本橋のカリキュラムが終わる頃には、左手が痺れてクラッチレバーをどれくらい握っているのか分から無いような状態でした。
やっぱりかなり無駄に力を使っているようです。
午後のカリキュラムは、昼休みの1時間でどれくらい左手が回復するかが勝負です。
好物のカツカレーを食べて、エネルギーを蓄える事にしました。
続く...かな。
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