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GIVIケースのストップランプ修理

2014年05月19日 | バイク
先週、広島、岡山、鳥取、兵庫方面にツーリングに行ったのですが、GIVIのトップケースをバイクに付けて、リアのブレーキランプを確認したら、右側が1灯切れてました。

ケースを購入してから9年になるので、多少の球切れは仕方ないのですが、気になるので修理します。

球切れの修理は、2009年、2013年に引き続き3回目です。修理手順は分かっているのですが、ケースをばらすのが面倒なので、思い切って、オリジナルのバルブをすべて新しいものに変えることにしました。

まず、ケースを空にします。

Sp5173781

そして、プラスビスを2か所外します。

Sp5173780

そして、レンズカバーを外します。ちなみにレンズカバーの勘合を外すのが、一番難しいです。

Sp5173782

カバーが外れたら、バルブが付いている基盤を、反射板と分離して、配線コネクターを抜いて単体にします。

基盤はこんな感じです。

Sp5173784

写真では、6つのバルブが並んでますが、真ん中の下が切れてます。また、左の2つは去年交換済なので、右の4つすべてを新しいバルブに交換することにします。

で、まず、一流メーカー小糸製のメーターランプ球、12V1.2WのT5球を4つ用意しました。

Sp5173779

後必要な道具は、半田ごてです。

Sp5173778

これで半田を溶かして古いバルブを取り、新しいバルブに入れ替えます。

ちなみに切れていたバルブは、フィラメントではなく根元の線が千切れていました。

Sp5173787

走行中の振動で切れてしまうんでしょうね。

そして、この後はケースを元通り組み立てて修理完了です。

これだけやって掛かった時間は1時間弱。かなり手際よく修理できるようになりました。

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1 コメント

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スピードスター様こんばんわ~ ([武])
2014-05-19 22:59:38
線自身が振動で動いて疲労切断してしまうこと
がありますよね~。ウチもパニアケースの中の
配線でありましたよ。
で、そういうところはコーキング剤みたいなもの
で回りから固めてしまえばイイんじゃないかと思う
ようになり、100円ショップで買ったグルーガン
(ガンは700円で材料のグルーは100円)で
粘着性のあるゲルっぽい塊を流し込んで使って
ます。いざとなりゃ、簡単に削って取れますし。

今回なら、基板と豆玉の足の部分の隙間を埋め
てしまえば耐震性上がるかも(^_^;)
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