整形のわか～い先生

2002年４月、無職となった私は、また以前の病院でみてもらうことにしました。
車で約３時間半、ＪＲでも早くて２時間かかります。
でも、大学生のときからみてもらっているし、
実家の地方には専門の先生がいなかったのです。
通院も何ヶ月かに１回なので可能だし。

骨壊死のこともあり、薬はステロイドのほかに
ボナロンという骨粗しょう症の薬ものんでいました。（2002年９月～）
一番の不安は　両足の骨壊死。
いつつぶれるかはわからない。
つぶれたら手術だけど、若いときに手術したら何度も手術するとことになるから
なるべく負担をかけないように
かっこいい先生から言われておりました。
病院の先生なのに、ちょっと無精ひげをはやしており、
背も高そう（座っているから分からんけど）。
そしてなにより、若くてイケメンときたもんだ
先生に会えるのを楽しみに、整形にも通いますわ。
もし、人工関節の手術になったとしても、それまで先生がフォローしてくれるなら
のりきってみせましょうぞ！！！
って、膝が大変なことになっているにもかかわらず、
整形に行くのがちょっと楽しみになってました。

自分なりにいろいろ覚悟できはじめていたある日の診察。
「僕、もう一度大学で勉強することになり、病院を辞めることになったから」
なんですって～～～～～～～～～　私の楽しみが・・・・・
でも、私には彼（今の旦那ちゃん）がいるし・・・・
先生は目の保養みたいなもんだし・・・・
泣く泣く別の先生に変わることになりました。

新しい先生は、やっぱり緊張します。
ドキドキしている私に、軽い感じで
「まぁそんなに神経質にならなくても大丈夫です」
だって。
今まで車椅子や松葉杖って脅されていたのに
「そんなの必要ありませんから」
・・・・って、じゃあ、これまでの覚悟はなんだったの？？
初めての診察だし、思ったことも言えず。
先生に苦手意識をもってしまい
骨壊死はあるものの、運動制限もとれたので整形に定期的に通うのをやめました。
なんか不安があったら内科の先生に相談するつもりで。
やっぱり先生との信頼関係は大切です。
私も人間なので、好き嫌いもあります。
どんなにえらい先生でも、苦手な感じだったらみてもらうのはいや。
その点、内科の先生はいい感じです。