今や 通年で客を呼べるコンテンツとなった 旭山動物園。札幌からは片道130㌔程度なので、真冬の道外来園者はたいてい 札幌泊で日帰りするパターンになります。
この日帰り客を狙い、JR北海道や、地元バス、ツアー会社がPRしていて、価格競争が激しくなっています。たとえば昨年のバスツアーは大人4900円だったのが、今回新たに参入した会社のは2900円(どれも入場料込み)と、大幅ダウン。しかも今回は ホテルまでお迎えがあるというので、迷わず申し込みました。
当日(2007年の最終開園日)にきたお迎えバスは、釧路ナンバーの銀嶺バス。ガイドさんはなく、かわりにカーナビ画面が時々映される モニターで案内してくれます。ちなみに 単純往復するだけなら、このシステムで充分快適に過ごせます。えー こんな安くていいのかしら・・・という感じです。
さて 旭山はもう3度目なので、入り口の看板で「モグモグタイム」「ペンギンの散歩」のタイムテーブルを確認し、滑らないように入園。毎回思うのですが、この動物園は、シーズンオフだからと手抜き(食堂を閉めたり、サービススタッフを減らしたり)をしないところが 偉いなー(当たり前かも)と思います。
せっかく写真を撮ったので、後日園内をご案内します。