動いている現場の3割は、耐震改修工事。特に 体育館の改修が多く、3月の卒業式や その他の行事に間に合うよう、現場はフル稼働しています。
構造は鉄骨造が大半なので、補強もやはり鉄骨。昭和40~50年代の柱を細い部材で補強していくのですが、その手間は半端ではありません。固定するボルトが、一体何個あるのやら???
すでに完成している部分はこんな感じになります。
ところで いろんな工事を廻って確信するのですが、整理整頓された現場ほど質の高い施工をされているようですので、仮囲いの外から覗くだけでも あらかたその建物の品質は決めてかかっていいようです。
もちろんこちらの現場は、文句なしでした。(ただし アンタはどうなの?という質問は受け付けていませんので あしからず)