10月7~9日は、長崎の諏訪神社のお祭り「くんち」が開催。でも今年は、ぜーんぶ平日なので、せめて雰囲気だけでも・・・と、3日の夜に出し物や衣装の展示会である「庭見せ」へ 行ってみました。
7年に1度廻ってくる踊り町へ行くと、人だかりがしているところに白龍と青龍がいたり、
傘鉾という、出し物が飾ってあります(ちなみに入場無料です)。出し物がでかすぎて、部屋に入らない場合は、公園で陳列
恵比須船でした。本番の衣装も
このとおり。
ところで、庭見せは単なる”展示会”ではなく、スポンサーへの報告会も兼ねていて、頂き物を披露し、透明性?を高めています。個人的にはこの”頂き物”に秋の味覚が勢揃いするため、目の保養になります。
目出度いときに出てくる「桃」饅頭をはじめ、本物の栗や、でっかい栗饅頭。それに出し物をデコレートしたケーキ
(モチーフは相撲の廻しです)。
一番多いのは、鯛のペア(雄雌)や、伊勢エビ、アワビのてんこ盛りで、さすが水産県といった感じでした。これだけいっぺんに食べると本番の演技に差し障る?ので、少しづつ食べるのかなー?と余計な心配をしてみました。薬局のパンダも、くんちモードでした。