「とちの実」探しも一段落、昼食もお腹へ詰め込み、園内を散歩しました。
売り出し中のダリア園では、外国人カルテットの演奏会に出くわしました。ボーカルの女性は、園内で夜のステージにも立っているらしく「夜の部に来てね!」と宣伝していました。隣の馬小屋では、のんびり黒馬(フリージアンホース)が草をはんでいました。
ダリア園のすぐ脇にある運河では、浮世絵を草花で飾った浮き船を、特設観覧席から眺めました(←見返り美人です。横の人物と比較すると大きさが分かります)。数年前からこの時期に登場する浮き船、段々完成度が高くなってきていて、解説にある原画を見なくても、理解できるようになりました。
花といえば、実験的?に迷路状に植えてあるヒマワリもありました。お馴染みの黄色の他に、赤紫のヒマワリ(らしきもの)も並んでいて次の展開が楽しみなところです。
さて帰り道にいつも寄る、チーズ農家風の売店があります。そこでは オランダ女性が登場して、ゴーダチーズの作り方を解説するDVDが流しっぱなしなのですが、わが家のチビ2人とも、このDVDが大好き。なぜなら・・・・彼女たちがしゃべる日本語を”面白おかしく”真似て、お互い笑い転げるためなのです。
全く、とんでもない国際化で 真面目に日本語を学んだ彼女たちには申し訳ないのですが、子どもの興味は思いがけないところにあるんだ・・・と驚かされました。
といいつつ、 また来週 ワイン祭りがあるので、いけない遊び?を見つけに入国してきます。
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