いまのすべては 過去のすべて
必ずまた会える 懐かしい場所で
スタジオジブリ『かぐや姫の物語』主題歌
"いのちの記憶"より
先日、ノジリカフェさんで開催された、琴とハープのコンサートに行ってまいりました。
その中で歌われた「いのちの記憶」の歌詞が心に響きました。
その一部を抜粋して、ふすま紙に書いてみました。
以下、全歌詞を載せます。
いのちの記憶
作詞:二階堂和美 作曲:二階堂和美
あなたに触れた よろこびが
深く 深く
このからだの 端々に
しみ込んでゆく
ずっと 遠く
なにも わからなくなっても
たとえ このいのちが
終わる時が来ても
いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で
あなたがくれた ぬくもりが
深く 深く
今 遙かな時を越え
充ち渡ってく
じっと 心に
灯す情熱の炎も
そっと 傷をさする
悲しみの淵にも
いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
懐かしい場所で
いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で
いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
いのちの記憶で
法然寺の柿の落ち葉。
赤・黄・緑の組み合わせがグラデーションとなり、一つとして同じものはありません。
コンサートでは、絵本「葉っぱのフレディ」の朗読もありました。
法然寺の葉っぱのフレディ達も、ほとんどが落ち葉となり、まもなく長い冬がくる。
やがて…また春が。。
いのちは巡ります。