久万 ほうねんじ のブログ

法然寺でのスローなできごと。

今月の掲示板

2024年11月01日 | 日記



いまのすべては 過去のすべて
必ずまた会える 懐かしい場所で

スタジオジブリ『かぐや姫の物語』主題歌
"いのちの記憶"より


先日、ノジリカフェさんで開催された、琴とハープのコンサートに行ってまいりました。
その中で歌われた「いのちの記憶」の歌詞が心に響きました。
その一部を抜粋して、ふすま紙に書いてみました。



以下、全歌詞を載せます。

いのちの記憶

作詞:二階堂和美     作曲:二階堂和美



あなたに触れた よろこびが
深く 深く
このからだの 端々に
しみ込んでゆく

ずっと 遠く
なにも わからなくなっても
たとえ このいのちが
終わる時が来ても

いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で

あなたがくれた ぬくもりが
深く 深く
今 遙かな時を越え
充ち渡ってく

じっと 心に
灯す情熱の炎も
そっと 傷をさする
悲しみの淵にも

いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
懐かしい場所で

いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で

いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
いのちの記憶で




法然寺の柿の落ち葉。
赤・黄・緑の組み合わせがグラデーションとなり、一つとして同じものはありません。

コンサートでは、絵本「葉っぱのフレディ」の朗読もありました。

法然寺の葉っぱのフレディ達も、ほとんどが落ち葉となり、まもなく長い冬がくる。
やがて…また春が。。
いのちは巡ります。


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