6月の初めに1本観ていました。
印象が薄れない内に
ホラーというほどホラーではなく、
ちょっとホラー的感にも感じただけで、、、グロイ、アクション映画でした。
22 6/05 アップグレード
(200605)
ジャンル: SF,アクション、ホラー
主演:ローガン・マーシャル、メラニー・バレイヨ
99分 2019年作品
近未来。グレイ・トレイス(ローガン・マーシャル=グリーン)は妻のアシャ(メラニー・バレイヨ)と仲睦まじい日々を送っていた。しかしある日、謎の組織に襲われ、最愛の妻を失い、自身も全身麻痺の重症を負ってしまう。失意の中、巨大企業の科学者がある提案をされる。彼の目的は、実験段階にある「STEM」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋めることだった。手術の結果、グレイは再び体を動かすことができるようになる。そればかりか、「STEM」に身をゆだねると人間離れした動きができるように...
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
かなりグロテスクでショッキングなシーンの多いバイオレンスなアクション映画なので、好き嫌いが分かれると思います。
愛妻を殺された主人公が、犯人を探し出し復讐していくという、よくある物語りで単純なんですが、、、
とてもテンポ良く、うまくできていて観ていて飽きることのない娯楽作品です。
大がかり舞台はなく、こじんまりとした、スケールの小さい世界の中で進行していくのでわかりやすい。
とても単純、、ただ近未来というちょっと進化した社会。
AI、自動運転の電気自動車、ドローンによる監視社会、サイボーグ的な人間、、、
復讐劇なので暗いシーンが多く、でもユーモラスな会話もあり、サスペンス的なところもあり、
そしてカンフー的なアクション・格闘シーン、いろんな要素がうまく融合しています。
その格闘シーン、完全に人間離れした、超人的なパワーと動き。
機械のような動きのアクション・格闘でちょっと面白いです。
その超人的なパワーを持つ人間、全身麻痺した男(主人公)が脊椎にステムと呼ばれるAIチップを埋め込まれ、
超人的な動きのできる人間に、驚異的な身体能力を手に入れ生まれ変わったのです。
身体がアップグレードしたのです。
そして悪党どもを見つけ出しボッコボッコにして復讐していきます。
そして誰が妻を殺したのか?なぜ殺したのか? 謎を追求していくと、、、
脊椎に埋め込まれたAIは独立した意思があるようで身体の持ち主と対話をしますが、
良き相棒とは呼べないような、ちょっと困った存在になっていきます。
意思通りではない行動を起こし、最後は身体を乗っ取ってしまいます。
身体を乗っ取られた魂は乗っ取られたことに気付かず仮想世界で心地よい夢を見て生きていくのです。
そこでは殺された奥さんが生き返っていて隣でほほ笑んで話しかけてくれるんです。
恐い、怖い、ホラーのような、、、
自動運転の電気自動車は悪意のあるAIに簡単に乗っ取られ暴走、、、あり得そうな話ですよね。
興味のある方は機会があれば観てください。
評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。
91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
71~90点
71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも
51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点
・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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