着いた時にちょうど日差しがお地蔵さんのところに入っていました。
九鬼町の宮谷橋(みやのたにはし)から宮谷川をさかのぼるのですが、歩き出してなんとなく道を思い出したのと、こんな道だったんだとも思いました。
オフロードバイクなので狭いところを入っていき、登り口の手前に置いて歩きました。
灘の酒造りに使われた名水「桜水」と呼ばれていたそうです。
まあ、江戸には水臭い酒しか届かなかったということですね。
あっという間に、日の傾きは変わります。
前に訪れた時と同じぐらいの水量だったので、安定して九鬼町の人に水を供給していたのでしょうね。
2014年から約8年、比べるとカメラも撮り方も大きく変わってきました。
でも、こういう風景に最初に出会った時の気持ちは同じですね。
ここは、とても大事にされてきた水源だとわかります。
この奥にもまだ2つ滝があるようです。
時間がある時に登ってみますか。
時間がある時に登ってみますか。