写真をアップしたまま忘れていました。2019年 熊野地方は彼岸花の咲くのが例年に比べて遅く、10月になってもまだ見られるところも。いつもこの季節は、ふたりの人に思いを馳せます。また、一緒に飲みましょう。想いは、東京へと。私にとってそんな花になりました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
本来は、10月1日に行われていたのですが、平日に重なることが多く、多くの人の手がいるお白州引きは土日におこなわれることに数年前からなりました。それでも餅まき用の餅つき、餅づくりにも人出がだんだん足りなくなり、今は従来の半分ほどに減らしているようです。それでも祭りが町にあることは、とても大切なことで、子供の頃からの思い出、それがやがて継続へとつながるはずだった、と思います。この素晴らしさをせめて子供 . . . 本文を読む
お綱が無事かかると神事が始まります。祝詞が詠みあげられ、厳かに進んでいきます。舞姫による浦安の舞豊栄の舞そして玉ぐしの奉納がおこなわれ、最後に餅まきがおこなわれます。多くの人が競って餅をひらっていました。10月5日(土)宵宮、10月6日(日)お白州引きがおこなわれ、多くの餅をまきながら有馬の街を練り歩きます。お白州引きも10月2日に行われていましたが、子供たちに参加してもらうのが困難なため、土日に . . . 本文を読む
今年は、神事をおこなう登り子7人の一人として御神体の上に登りました。現在、登り子以外がこの上に登ることは許されていません。お綱を引き上げる登り子衆お綱の結び目に「力餅」を入れ、細い縄で丁寧に巻いていきます。結び終わったあと、七里御浜海岸へと引かれていきます。そして最初の写真へ。周りに木がありますが、大岩の上に根をはっているので弱いと教えられています。先頭の人は命綱をつけての作業になります。登り子の . . . 本文を読む