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憲法改悪の動きと武器輸出三原則の形骸化

2013年03月30日 | 福島 みずほ
3月29日(金)
 平和憲法21世紀の会主催のシンポジウムで発言。
 憲法96条を皮切りに、安倍政権は任期中に憲法改正を目指しているが、憲法違反と指摘された国会に憲法を変える資格があるのか。
 これまで武器輸出三原則の例外ということ対米武器供与も行われてきた。日本の自衛隊が保有しているクラスター爆弾の75%が国産だが、武器輸出三原則が緩和されれば、日本製の武器が世界中の子どもたちを殺すことになってしまう。
 軍需産業は金儲け・技術革新を目指しているが、日本の平和憲法下での外交力や財産を破壊し、日本の戦後の転換点。また、日本国憲法が屈服させられようとしている瀬戸際だと考える。

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