萌虎たんが旅立ってからもう1ヶ月以上が経過するというのに…いまだに受け止められない自分がいて、なかなか検査結果についての記事を書くことができませんでした。。。
心の準備が出来ていない状態での旅立ちというのは…頭が追い付きませんね。。。
萌虎たんが担っていた…わが仔たちにとっての役割の大きさをひしひしと感じています。。。
・4月23日夕方、病院からの検査結果の電話あり
はっきりは断言できないが…結論からすると感染症、免疫不全によるショック死が考えられるとのこと
腫瘍の可能性もあるが、フェレットコロナウィルスの感染症が一番確率が高いとのこと
人間のコロナウィルスとは違うもので、アメリカで近年流行っている新しい病気なのだそうです(猫ちゃんとかにもあるらしい)
2タイプに分かれ、1つは腹水が溜まるタイプ(猫ちゃんのFIPに似ている)で、もう1つはカタル性の大腸炎(ひどい下痢)になるタイプとのこと
→萌虎の場合、腹水が溜まるタイプだったようです
それと、悪液質というものを体内に出された可能性があるとのこと…それにより急死するケースもあるのだそうです
ちなみにフェレットコロナウイルスは、異物が身体に侵入してきた時に、一番に闘いに行き貪食をする細胞達で…しかも、麻酔をかけた状態で針を刺すとウィルスは見当たらなくなる(細胞診や病理検査中ほぼ見つけることが出来ない)とのこと
病理の先生の話だと、リンパ腫の可能性もなくはないとのこと
ですが…確かに数は多いが、リンパ球の形態学的には悪くないのだそう
・5月7日夕方、茶々ちゃん(実家の猫)の通院の際に聞いたこと
亡くなる当日(4月16日)の朝~午前中にかけて、おしっこ部分のトイレ砂が緑っぽく感じた(水っぽい緑のウンチもした)
→胆管系に問題があると緑色のウンチなどが出やすいとのこと
悪液質を出されるとどうなるのか
→徐々に臓器の機能をシャットダウンさせていく、最後は多臓器不全みたいな感じになるとのこと
まったく予期せぬ結果でした。。。
一時期、食欲そして元気を取り戻してくれていただけに…良かれと思ってやったことが、萌虎を苦しめる結果になってしまったと…思えてなりません。。。
実は亡くなる前日(4月15日の23時すぎ)に身体を揺らしながら吐いていた萌虎を父ちゃが見た訳ですが…しばらく様子を見ていた際、「前の良くない時の状態になんだか戻ってない?」「あんなに調子が良くなってきてたのに」って呟いたんですよね。。。
リンパ腫であったら…どんどん悪さを始めてしまう怖さがあるので、様子見している場合ではなかったと思います
ですが、病理検査をせずに様子見するという選択をしていたら…急変することはなかったのかなとどうしても思ってしまうのです
この選択をしていなければ…こんなに早く旅立つことはなかったと。。。
自分としては…針生検そして骨髄液を採った際に暴れ出したのではないかと考えています
麻酔により、体力を奪われ…徐々に体を蝕んでいく悪者に立ち向かうちからが残っていなかったのだと
良かれと思ってやったことが…1番やってはいけないことだったんだということに気付いた時、萌虎への申し訳なさでいっぱいに。。。
8月26日に心奈たんと一緒に4歳の誕生日を迎えるものだと思い込んでいました…当たり前のことなんて何もないはずなのに。。。
リンパ腫よりも…たちの悪い病気とは思ってもいませんでした。。。
知らないということは本当に怖いですね…そして何を選択すべきかって決めることも難しいですね。。。
明らかに今までの旅立ち組の時とは違う感情を抱えています。。。
今回のことをしっかり受け止め、自分でも情報収集をし…萌虎が身体を張って教えてくれたことを他の仔たちに活かしていかねばと思っています(*_ _)人
まだ記事にしていないものもありますが…萌虎たんの記録(4月15日夜の退院後から4月16日夕方まで)を書き綴ります(*_ _)人
・4月15日夜(自宅に戻ったあと)、カリカリご飯食べず
21時前、大好きなカケシアを飲んだ
23時すぎ、父ちゃから萌虎がトイレで身体を揺らしながら白いものを吐いていると告げられる(姉ちゃたちの薬も飲ませ終わったので、湯船に浸かっていたところでした)
水ボトルの他にも水が飲めるように、陶器の三角入れ物に水を入れて設置
・4月16日朝、三角入れ物の水が減っていたので水交換
おしっこ2つ(2つ目のはおしっこした部分のトイレ砂が黄緑っぽく見えた)とウンチ2つ(2つともトイレ砂に浸透するこげ茶の小さめビチ)有
9時すぎ、大好きなバイト(メープルバナナ味)舐めず→ちょっとずつ歯茎に擦り付け ※その際、歯を食いしばっている感じ有
9時30分頃、ペットボトル湯たんぽを萌虎に抱かせた&ハンモのポケットの内側に袋に入れた貼るカイロも入れた ※体がちょっと冷たい感じがした
10時すぎ病院に電話、萌虎の様子(前日の夜、カケシア飲んでから2時間ぐらいして吐いてしまったこと、食欲がないこと、バイトを舐めさせようとしたら歯を食いしばったこと、ぐったりしている感じがあること、ちょっと体が冷たい感じがすることなど)を伝えた
→麻酔を打つと、体温が一時的に下がったりもするので…強制給餌、保温につとめて下さいとのこと
10時10分頃、ケージの角っこ(ぶら下げタイプのご飯入れ側)でトイレポーズ→おしっこはなく、こげ茶の生臭いデロッと液状のものがお尻周りについていた(ウェットティッシュで拭き取り、マットにはウンチなし)
10時15分頃、カケシア3ml(ゆっくり1mlずつシリンジで10分ぐらいかけて)飲ませた
11時すぎ、食べないと思うが陶器のおたま入れにカリカリご飯設置
11時10分頃、ケージ入り口近くのマットの上でウンチした(若草色っぽい水っぽいもの) 注)撮影したものが下に出てきます。(※苦手なかたは画面をスクロールせずに戻って下さい)
※マットを洗えるシートに変更!!(ハンモにも緑のがついてます)
11時25分頃、ペットボトルのお湯交換(萌虎のお腹部分にあるタオルにくるまっているのがカバーに入ったペットボトル湯たんぽになります)
11時37分頃、マットの上でトイレポーズ→マットにはなく、お尻にこげ茶っぽい&生臭いデロッとした粘着状のウンチがついていた
トイレにもちょびっとウンチ有(明るい茶色、液みそみたいな感じのもの)
12時すぎ、トイレに行ったが何もない(お尻にもほとんどついていなかった)
12時15分頃、トイレポーズした(お尻に粘着状のこげ茶の生臭いのがついていたのでウェットティッシュで拭き取った)
12時30分頃、大好きな馬肉五膳2ヶ(6かけら)を豆皿に入れて設置
午後から仕事だったため、急いで仕事場に向かいました
萌虎のことが気になるため、仕事帰りの父ちゃに電話すると…母ちゃの仕事場近くにいるとのことで、合流して車で自宅へ向かうことに
18時少し前、急いで自宅に戻ると…尻尾ボンの状態(ウルトラマンのように体も伸びた状態)でマットの上にいて、慌てて抱っこすると体が冷たくなっていました
何が何だか分からない状態で…まだちょっと温かさも残っている感じがする萌虎を抱っこしながら泣き崩れていました
まだ記事にしていないものもありますが…萌虎たんの通院記録(4月14日夜の前日入院から4月15日夜の退院まで)を書き綴ります(*_ _)人
リンパ腫の可能性があるとの診断を受けてから、2週間ぐらいですかね、心奈たんとはケージを分けて過ごしてもらっていたのですが…
入院する前日(4月13日)の夜、萌虎たんがケージをガシガシし出したので…1日弱(14日の夕方まで)だからと一緒にさせました♪
一緒にした途端、2匹ですやすやモードでさっきまでのガシガシ攻撃が嘘のようでした^^;
ちなみに、画像は14日朝の2匹の様子です^^
入院前で萌虎たんが寂しいのかなと思い、一緒にしたのですが…今から思うと、短い時間でしたがいつもの2匹で過ごさせてあげられて良かったです。。。
そして、14日朝の放牧も…本来であれば姉ちゃコンビ(蓮奈たん&萌桃ちゃん)そして心奈たんとは分けての放牧ですが、4匹一緒での放牧にしてあげて…本当に良かったです。。。
心奈たんのことが大好きで…そしてみんなと遊ぶことが大好きな仔でしたから。。。
14日も母ちゃは仕事だったため、出掛ける前に入院用バッグの準備をして…
いつも使っている敷きマットや寝袋、カリカリご飯や大好きな馬肉五膳をミニタッパーに詰めて、さらにおもちゃ(あひるちゃん軍団)などが入っています。
この日は、父ちゃのほうが自宅に戻る時間が早いので(母ちゃが電車で最寄り駅に向かっている間)…キャリーに萌虎たんを入れて、入院バッグとともに車で最寄り駅に向かってもらい、合流しました。
車の中での様子を(-p■)q☆パシャッパシャ☆
【気になること】
・カリカリご飯をあまり食べなくなった(カケシアは大好き)
・ちょっと体重減少している
病院での体重は…963gでした_〆ヾ( ̄(エ) ̄ メモメモ・・・
先生曰く、リンパ腫は横長なのだが、萌虎たんのは縦長なのだそう、肉芽腫の場合もあるとのこと
最初は開腹して…との話でしたが、
先生曰く、開腹しないほうが身体の負担は少ない(二度手間になるが、エコーで採ったものが悪いものだったら…そこで開腹のほうが負担が少ない)とのこと
できるだけいろんな角度から採ってみるとのこと
4月15日午後病院から携帯に連絡あり
開腹手術はせずに済んだので、今日お迎えでお願いしますとのこと
先生から萌虎たんの様子などを教えてもらった
・カケシアを2回飲んでいるとのこと
・今日は落ち着かせて生活(普通どおりに過ごしてOK)とのこと
・お腹を刺して細胞を採った、それと骨髄液を採ったとのこと ※特にダメージはないとのこと
・検査結果が来たら、今後の治療方針について話し合うために来院
【血液検査の結果】※病理検査前におこなったもの
白血球の数値がさらに1万ぐらい高く…42800だったとのこと
そしてちょっと貧血気味とのことでした
自宅に戻ってきた萌虎たんの様子を(-p■)q☆パシャッパシャ☆
麻酔もしたし、針生検だけでなく、骨髄液も採ったし、いつもの萌虎たんよりちょっと元気がないというか、疲れたのかな…と感じました。