NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

玉名ラグビーフェスティバル戦評(小学4年生)

2013年04月05日 | 戦評
皆様
管理人2号です。連続投稿になります。どうかご容赦を。
玉名ラグビーフェスティバルの戦評が渡部コーチから届いております。

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12名参加

 第1試合
       熊本4年     熊本3年
   前半    5  -  1
   後半    4  -  2
   合計    9  -  3 
  
 第2試合
       熊本4年    玉名グリーンベルト3・4年
   前半    5  -  3
   後半    6  -  2
   合計   11  -  5

 朝は寒く、昼間は暖かくなり、開会式から試合まで時間が空いて調整を心配しましたが、しっかりとこなしていました。

 七人制での最後の試合ということで、気合いを入れて試合に臨んでいました。

 二試合を通して、ランプレー、パスプレーは意識して出来ていました。アタックに関しては強さが出ていました。ディフェンスについては、意欲的なタックルはあまり見られませんでした。ディフェンスラインも、まだ調整できていない感じです。迷いがあって、間を抜かれた場面がありました。練習中にわからない部分はコーチに質問しましょう。わからないまま試合をすれば、混乱してしまって、ケガをしてしまいます。教えてもらうだけでなく、教わることを身につけていきましょう。

 会場や豚汁の準備をしていただいた玉名協会の関係者に感謝申し上げます。

  4年コーチ  渡辺
     了
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ディフェンスの強さはそのチームの完成度を表しているのかもしれません。どうしても,ディフェンスも一人ひとりの意識とチームの意識が1つでないとうまくいきません。4年生は,人数も多いから,ゲームの中で守りの技術を高めていってください。期待しています。

今日の名言
「絶対に負けない方法がある。それは点を取られないことだ」(管理人2号)
この記事を書いているときに思いつきました。

春日LR交歓会戦評(小学4年)

2013年04月05日 | 戦評
皆様
管理人2号です。渡部コーチから春日LR交歓会の戦評が届きました。

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16名参加

 第1試合
       熊本     春日
   前半   8  -  1
   後半   3  -  4
   合計  11  -  5 
  
 第2試合
       熊本    春日
   前半   3  -  5
   後半   1  -  6
   合計   4  - 11

 寒風の吹く青空の下での試合となりました。

 一試合目は、ボールを使おうという意識が高く、よく動けていました。その中でもバックスの展開はリズム感もあって良いアタックができていました。ただ、接点の場面では相手に押されている場面が見られていました。

 二試合目は、接点で完全に圧倒されて一試合目とは逆の内容になりました。縦への強さと二人目の寄りの早さについて行けずに、失点を重ねてしまいました。点を取られてズルズルと引いてしまう、悪いパターンに陥っていました。ディフェンスの前へ出るスピードが無く、ラインも整わない、体を当ててタックルにいかない状態ではボールは取り返せません。積極的なディフェンスがチームにリズムを与え、アタックの勢いをつけてくれます。もっと相手に仕掛けるタックルをしていきましょう。

 会場設営をしていただいた春日LRの関係者各位に感謝申し上げます。

 4年コーチ 渡辺
    了
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まずは,渡部コーチお詫びしなければなりません。「掲載が遅れてすみません」
4年生には,押されているとき,負けているときの立て直しの方法をつかんでほしいと思います。声を出して,盛り上げる,
お互いを励まし合うなど気持ちを高めていけると悪いパターンにならないような気がします。なかなか逆転をするというのは難しいことですが,みんなで気持ちを盛り上げていくと可能なのがチームでやるスポーツのおもしろいところでもあります。
がんばりましょう。


島原ジャンボリー戦評

2013年03月08日 | 戦評
皆様
管理人2号です。急に暖かくなってきましたね。今度の日曜日は,いよいよ卒業式です。新しいステージに向けて,最後までしっかりと準備をしてください。
さて,中学部が参加した島原ジャンボリーの戦評が届きました。
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島原ジャンボリー 戦評
2月23日、24日に僕たち中学生は、第14回九州ジュニアラグビー長崎・島原ジャンボリーに参加しました。
2日とも天候に恵まれ、最高の条件で試合をすることができました。そういう状態の中で、課題の残る結果になりました。
 まず、アタックです。去年の先輩たちから取り組んでいるシステムの確立が、今年のチーム目標です。取り組んでいく中での反省は、FWとBKとのコミュニケーション不足という点です。システムの確立には、今の段階はコミュニケ―ションが取れないと、かなり難しくなってしまいます。

特にチームの課題として、足りない部分であると、指導される中、まだまだ意識が足りないと思います。
去年の先輩たちからのシステムを確立するためには、基本的な部分をやっていかなければシステム以前の問題になってしまうので、練習の時から意識して、取り組まなければいけないと強く思いました。
そのためには、僕たち新3年生が今以上に意識して、後輩たちに伝わるようにしなければいけないと思いました。
ディフェンスにしても同じ事です。
まだまだ、個人でやっているディフェンスになっているので、チームとして、皆でディフェンスの意識を持ち、決して崩れないチームディフェンスができるようやっていきたいです。

今の自分たちに足らないには、人任せではなく、自分自身が考え、考えた事を言葉にして皆に伝えるという事ではないかと思います。
8月の九州大会には胸を張って、熊本代表として、今年も、熊本のラグビーを見せる事が出来るように頑張って行きたいと思います。

最後に、長崎ラグビー協会の方々のおかげで、最高のグランド状態、最高の運営でラグビーができた事に感謝します。
お世話になりました。
来年も、後輩たちを宜しくお願い致します。

2年 H ・ E
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今回指摘してくれた課題をチームの皆が共有すれば必ず克服できます。大人の社会でも,共有というのは大事なシステムの1つです。自分たちのシステム,課題,強みを常に皆で共有していけばすばらしいチームになると思います。

玉名ラグビーフェスティバル戦評(幼・小学1年)

2013年02月23日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
玉名ラグビーフェスティバルの幼稚園・小学1年の戦評が届きました。

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第一試合:熊本RS TEAM侍(1年・幼稚園) 7 -14 GBRS・もっこす
第二試合:熊本RS TEAM侍(1年・幼稚園) 0 -20 熊本RS TEAMまあくん(2年)


[山崎コーチ]
まず、話しちゃんと聞く事やタックルに行かないやオーバーしない、ボールを意識しない事などです。残り少ないですが、頑張りましょう。

[佐藤コーチ]
一年幼児は二試合とも相手が年上でスピード、パワー共に負けていましたが最後まで良くボールを追っかけていました。ただ味方のプレーヤーを助けるプレーが少なくてボールを奪われる事が多かったので今後は味方との連携が出来るように頑張りましょう。

[新井コーチ]
二年生ばかりの相手の一日で、終始劣勢のつらい試合だったと思います。やられっぱなしで、怪我も多かったですが、皆頑張りました。
力負けしながらも、ガムシャラさしようという姿勢が欲しかったですね。皆何をするべきか考えてながらプレーしているようで、思い切りプレー出来るように言っていきたいと思います。(りょうたろうは除く。ちょっと孤軍奮闘で可哀想でした。)

[植杉コーチ]
前日の春日交歓会遠征、玉名ラグビーフェスティバルと2日続けてのラグビーの試合お疲れ様でした。全試合格上の2年生チームとも対戦でしたが、みんな良く頑張りました。
第一試合は2年生チーム相手に7本トライ取ることが出来ましたね。

相手からボールを奪い取るには、先ずは、タックルに行かなければその後のプレーは何もできません。また、サポートなく孤立させてしまえばボールを相手に奪われてしまいます。
これから、しっかり出来るように練習頑張りましょう。

この1年間、人数の関係でいつも1年生・幼稚園の合同チームでした。来年度は、それぞれ単独チームとなります。楽しんでラグビーを続けてください。
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玉名ラグビーフェスティバル戦評(小学2年)

2013年02月23日 | 戦評
皆様
管理人2号です。玉名ラグビーフェスティバルの小学2年の戦評が届きました。

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玉名グリーンベルトラグビーフェスティバル低学年の部:優勝
第一試合:熊本RS TEAMまあくん 20 - 0 熊本RS TEAM侍(1年・幼稚園)
第二試合:熊本RS TEAMまあくん 11 -3 GBRS・もっこす
第三試合:熊本RS 小2年 3 – 6 熊本RS小3年
(前: 3 -3 )
(後: 0 -3 )


[山崎コーチ]
2日続けてのラグビーの試合良く頑張りました。最後の試合となりました。ディフェンスやアタックの時に一緒に出る事や、オーバー後のボールの処理や声だしなど有りますが、素直でおとなしい学年ですが、成長が凄いと思います。3年生になっても、もっと成長してくださいね。

[佐藤コーチ]
二年生はオーバーにキッチリ入るようになってるがその後のプレーヤーの判断が遅すぎます。
周りが声を出して呼び掛けたりしてないためボールを持ってもどうしていいか解らずプレーを留めてしまいがちです。
自分達から率先して声を出してプレーヤー同士のコミュニケーションを取ってプレー出来るよう頑張りましょう。

[新井コーチ]
前日に引き続きの試合でしたが、皆頑張りました。
前日に出来たオーバーはもはや基本動作としてこの日も自然に出来ました。三試合目の三年生との試合でも初めは圧倒出来ました。
更に、この日は全員がしつこく、低くタックルに行く事が出来、締まった試合となれました。見ていて気持ちの良い試合でした。ボールも両手で走り、倒れた時のノックオンという最も無様な反則はなし。
三年生になるに当たり、基本の所が出来るようになった集大成と言ってよいと思います。
三年生に向けて、オーバー、タックルの早さと強さ、そして次のレベルに向けては展開力ですかね。まだ早いかな?

[植杉コーチ]
前日の春日交歓会遠征、玉名ラグビーフェスティバルと2日続けてのラグビーの試合お疲れ様でした。みんな良く頑張りました。 この試合が2年生最後の試合となりました。

試合前、1列になって一斉に前に出るディフェンスと、アタックでは、走り込んでくるプレーヤーにパスをする練習を行いました。 ディフェンスはボールを持った相手プレーヤー
に寄って行ってしまい、外に振られて抜かれてしまうケースが何度かありました。ディフェンスの動きはこれからも練習を重ねてしっかり身につけましょう。

アタックは、まだぎこちないですが走りこんでくる味方プレーヤーに上手くパスができゲインできていたと思います。これからもっと精度を上げていきましょう。

残念なのは、声がでていないことです。声がでていればパスが繋がってもっと前進できていた場面が多くありました。コーチの声で動くのではなく、自分達が声を出してコミュニケーションをとって試合をしてください。 3年生からはコーチがフィールド内の君達の後ろで指示を出すことが出来ません。君達が声を出してゲームを組み立てていくしかありません。

午後の3年生との試合は、とても素晴らしかったです。前半は気合十分で集中していて圧倒できていました。ディフェンスもプレッシャーをかけ続けてよく前に出ていました。
2年生最後に成長した君達の姿を見る事ができて嬉しかったです。

[岡野コーチ]
これの前の春日との後という事ではありましたが、みんな元気にのぞんだようでした。
いつもよりサイドを広くとったコートだったので、サイドを抜かれるとすぐにトライされてしまうぞと心配して試合に臨みました。
第1試合では、そういった場面もあったが、こっちのトライも同じような内容が多かったように思います。一人で行くのでなくチームプレーを今後も言い続ける必要があります。
第2試合前半は3年生相手に良く戦いました。あと少しでしたが、こんな試合をすれば良いですね!?
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春日リトルラガーズ交歓会戦評(幼・1年)

2013年02月20日 | 戦評
皆様
管理人2号です。

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第一試合:熊本 8 – 9 春日
第二試合:熊本 7 – 15 春日

個々の接点が劣勢で、1人の力ではどうにもならない苦しい試合でした。

オーバーやタックルに行かないことで、個人技で突っ込んでいってもターンオーバーされて、そのまま得点されていました。個人の力も大事ですが、チームワークを築き上げて常にボールを支配して試合を優位に運ぶことを覚えて行きましょう。

練習した纏まってのディフェンスも試合になると出来ませんでした。

人数の関係で、この1年を通して1年生単独チームの編成ができなく、チーム内での力差や、やるべき事への理解度に差がありこのような結果となってしまいました。 小1・幼稚園は、来年度、それぞれ単独学年となります。 練習方法も含め一考が必要かもしれませんが、じっくり時間かけて課題を練習をしていきましょう。

山崎コーチ、佐藤コーチ、新井コーチ
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春日リトルラガーズ交歓会戦評(小学2年)

2013年02月19日 | 戦評
皆様
管理人2号です。暦の上では雨水を迎え、春の足音が少しずつ聞こえてきました。これからは、まさに三寒四温、体調管理にはくれぐれも気をつけてください。
さて、先日の春日LR交歓会の戦評が届きました。

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第一試合:熊本 16 – 1 春日
第二試合:熊本 9 – 3 春日


二年はだいぶ纏まりのあるプレーが出来るようになってきました。春日戦での接点はかなり良かったです。

アタックでは、練習してきたラックのオーバーが十分に機能していました。 タックルされたプレーに対して速くて低い姿勢で当たり勝つ場面が多く、そこから次の攻撃が連続で出来ていた。 これからも自分達で自分達の形を意識し、練習した基本プレーが試合で出来るよう練習していきましょう。

次の試合は、今回出来たプレーに高いレベルでも勝てる早さと強さを付けてさらに激しいプレーを期待しています。 また、3年生からは、パスを使っての横攻撃も混ぜると更に楽に得点が取れるようになるはずです。

ディフェンスは、まだみんなと一緒に前に出ることができていないことです。意識して前にでて相手にプレッシャーをかけていきましょう。

最後は、いつもの課題です。毎回言ってますが声が出てないのが残念です。コーチが付いて試合するのは今回が最後になります。次からは自分達で指示しあいながらプレーを円滑に進めなければならないため声を出すことをもう少し頑張りましょう。
山崎コーチ、佐藤コーチ、杉山コーチ、新井コーチ
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40周年記念交歓会戦評(小学3年)

2013年02月05日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
40周年記念交歓会,小学3年生の戦評が,宮園コーチから届きました。

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ラグビーがウインタースポーツだったのを思い出させてくれるような厳しい寒
さの中のゲームでした。
こんな寒い状況では、思うように体が動かず、ボールも繋がりにくくなります。
だからこそ、相手よりもたくさん動いてボールをつなぐことが勝つための条件になります。
 相手よりも前へ出る。前へ出た味方をフォローする。ボールをつなぐ。相手に抜かれても最後まで追いかける。運動量で相手に勝るチームは試合に負けません。今回の3年生の試合は、それらのプレーがうまく回ったようです。

第1試合:熊本35-玄海20

第2試合:熊本30-りんどう10

 ラグビーで勝つためには、陣地でボールを確保し続けボールを前へ進めることが必要です。
つまり、前へ出てボールをつなげばトライが取れます。もしも、相手に取られても取り返せば試合には勝てます。しかし、相手のディフェンスも厳しくなりますから、思うようにトライが取れなくなってきます。

 3年生チームは、低学年の「ボールを運ぶ」から「ボールをつなぐ」ラグビーへと着実に進歩してきています。そろそろ、「ボールを生かす」ラグビーへと進むために、相手に得点を取られないラグビー、負けないラグビーも学ぶ頃かもしれませんね。
 
最後になりましたが、厳冬の中、マッチメイクをしていただいた玄海とりんどうチームに、心から感謝いたします。
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40周年記念交歓会戦評(小4)

2013年01月27日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
40周年記念交歓会の小学4年の戦評が届きました。

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  12名参加
 第1試合
       熊本     玄海
   前半   4  -  0
   後半   1  -  4
   合計   5  -  4 
  
 第2試合
       熊本    りんどう
   前半   0  -  3
   後半   0  -  7
   合計   0  - 10

 霙が混じる強風と寒さの中での記念試合となりました。
 前日に玄海さんとの練習試合をさせてもらい、タテに走る気持ちと、声を出す意識の高さを学ばせていただきました。負けたくない意欲というものの大切さを実感しました。
 中学生がアクシデントで帰熊して、小学生だけの部屋割、宿泊となりました。同じ建物の中で泊まらせてもらいましたが、子供たちは自分たちで考えて動こうと努力していました。上級生からの指導をよく聞いて、行動ができていたと思います。
 慣れない自主行動と寒さからか、試合に向けての頑張ろうという思いが発せられていませんでした。
 玄海さんとの試合では、前に出る強さがあまり無く、ペナルティから試合のリズムを悪くしていました。ペナルティを繰り返すということは、しっかり考えてプレーをしていないからです。ラグビーを理解しようとして、考えて試合をしていけば、ペナルティや雑なプレーは少なくなるはずです。一つひとつのプレーを大切にしていきましょう。
 りんどうさんとの試合では、積極的に仕掛けてくる相手に完全に尻込みしていました。体を当てていかないとタックルになりません。ボールを取らないとアタックはできません。もっとやる気を出して、声を出していきましょう。せっかくの交流試合ですから、自分たちができる最高のプレーを見せられるように、頑張って欲しいとおもいます。
 今回の記念行事に合わせて試合を組んでいただいた玄海ジュニアラグビークラブの方々、交流会の会場を合わせていただいたりんどうヤングラガーズの方々、ありがとうございました。
 全体としては、子供たちは楽しく参加できたと思います。40周年記念行事に携わった熊本RSのスタッフの皆さま、お疲れ様でした。

   了    4年コーチ渡辺
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宮崎RS交歓会戦評(小学4年)

2013年01月26日 | 戦評
皆様
管理人2号です。寒い日が続いています。健康には、くれぐれも気をつけてください。
さて、宮崎RS交歓会の戦評が、届きました。

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15名参加(内2名見学)

 第1試合
       熊本    宮崎
   前半   1  -  5
   後半   6  -  2
   合計   7  -  7 
  
 第2試合
       熊本    宮崎
   前半   1  -  3
   後半   6  -  0
   合計   7  -  3

 雨上がりの緩めのグラウンドの中、両チームともよく走っていました。
 1試合目は、長距離の移動の後もあり、気合いが乗っていませんでした。前半は体も重い感じで、相手についていってない場面が多くありました。後半になると、体も動きはじめ、当たり負けしないでコンタクトができるようになってきました。
 2試合目は、ボールを回してトライまで持っていくプレーが見られました。走って勝つラグビーをしようと考えられるようになってきてます。
声を出すように心掛けるようになって、ボールをつなぐ意識が出てきていました。
 
練習中にも言ってますが、声を出してコミュニケーションを取ることが大切です。もっと意思が伝わるように、しっかりとやって行きましょう。
 
最後に、会場と昼食の準備を整えていただいた、宮崎RSのコーチ、保護者の方々に感謝します。

     了   4年コーチ渡辺

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声をだすことにどのような効果があるのでしょうか。ラグビーに限らず、全てのスポーツで声を出そうと言います。声を出すことには、根拠があるのです。
1.科学的根拠
大きな声を出すことにより、筋肉の限界まで力を出すことができます。日常生活では、人間には限界を超えないようセーブする機能が備わっています。これが、大きな声を出すことにより解放されるのです。重量挙げや投擲競技で大きな声を出すのは、この理由によるものです。
2.精神的根拠
声を出すことにより、自分自身を励ますことができます。また、プレーに余裕が生まれます。常に、声により自分と対話しているのです。自分との対話を可能にするのが、声を出すことなのです。
3.集団的効果
声を出すことにより、自分たちのチームに一体感という雰囲気をつくれます。お互いのプレーが意識できるため、自分が何をすべきかが分かってきます。また、チームにリズムができてくるため、個人が持つ以上のパフォーマンスが可能になります。
少し難しい話ですが、声を出すということは、プレーヤーにとっては、不可欠な行動なのです。声を出すことの重要性は、スポーツに限らず、勉強にも活かせることであることを覚えておいてください。

40周年記念交歓会戦評(小2)

2013年01月13日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
40周年記念交歓会お2年生の戦評が届きました。

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第一試合:熊本 5 – 5 玄海A
第二試合:熊本 5 – 2りんどうA
第三試合:熊本 6 – 1 玄海B
第四試合:熊本 4 – 6 玄海A
第五試合:熊本 3 – 6 りんどうB

小2年生は、玄海ジュニアさん3チーム、りんどうさん2チーム、熊本1チームの計6チーム編成。全員が試合を経験できるよう、急遽予定を変更して10分1本の総当り戦を行いました。 

途中吹雪となりましたが、寒い中みんな良く頑張りました。

アタックで止まりながらパスやステップでクロスするのは良いですが、密集の中に飛び込む場面が度々見受けられました。周りを良く見て、広く空いているスペースに展開するようにしましょう。少しずつですが、繋がるようになってきたと思います。全員が意識して相手に当った後のボールの生かし方を練習で繰り返しやって行きましょう。

ディフェンスでは、タックルを手だけで行く子、パスをもらう時に声を出さない子、オーバーする場面でボーっと立っている子など大人しい学年ですが、まだまだガツガツ行っても良いので、頑張りましょう。 キックオフ、リスタート、セット時の出だしの意識が揃っていません。先ずは、前に出て相手との間合いを詰めてプレッシャーをかけましょう。

5人制での試合は、残すところあと1試合となりました。来年度は、7人制へと切り替わります。上記課題を修正していかないと、次の7人制では思うようにプレーができません。3月までに出来るように意識して練習してください。

玄海さん、りんどうさん共に子共達の人数が多く練習も楽しくされていました。
熊本の低学年は、なかなか人数が増えないので今までと違った形で募集活動をやっていけたらと思います。

山崎コーチ、植杉コーチ
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スクールの人数を増やす方法については、皆でいろいろ考えないと行けない時に来ているのかもしれません。
日本代表GMの岩渕さんが、最近新書を出版されましたが、そこにも普及育成についての考えが提案されていました。
アイデアと連携で多くの人にラグビーを楽しんでもらいましょう。

40周年記念交歓会戦評(幼・1年)

2013年01月12日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
40周年記念の交歓会の戦評が届きました、

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[1日目]
午前の練習は寒さが厳しいためラン系を多めにしました。パスが出たら飛び出し、5m先で伏せてバックで戻る練習をしましたが、戻る時にボールから目を離さないようにさせてもなかなか出来ませんでした。次に一対一で次の人からパス貰ってのアタディフェをしました。声をより出した方にパスがくる様にしたら今までに聞いたことの無い大きい声が出ていました。
午後からは、玄海ジュニアさんと合同練習とテストマッチを行いました。人数からして圧倒的に玄海ジュニアさんが多くて、私達が混ぜてもらった感じでしたが、たくさんの仲間と色んな練習をして、参加した熊本ラグビースクールのみんなは、いつもより楽しかったようです。スポーツはたくさんの仲間とプレーした方がいい事を再確認しました。

合同練習では、幼児、一年、二年とそれぞれに別れて、いつもよりも真剣さがあり、とても良い動きをして玄海コーチからとても褒められていました。
テストマッチでは玄海の生徒達が良い動きを見せる中、刺激されたのかいつも見せないプレーが度々見れました。そのプレーを忘れず強くなってほしいと思います。

その後は隣のグラウンドで東福岡とオーストラリアのテストマッチを見ました。体が一回りも大きいオーストラリアに対しても怯まずタックルやアタックをしている東福岡の姿をしっかり見てほしかったです。見るのも強くなるための練習と言うことを意識してほしいです。

[2日目]
りんどうさんと合同チームで玄海ジュニアさんと対戦しました。幼稚園は1人だけでしたが、必死にボールを追いかけ回し、密集にも積極的に入っていっていました。タックルにもだいぶ行く事が出来るようになりましたが、まだまだ高いです。

一年生もりんどうさんと合同チームでのプレーでしたが個人プレーが目立ちました。連携はやはり上手くいきませんでしたが、一人ひとりはやるべき事を頑張ったと思います。前に行く気持ちも皆が見られるようになったのは、嬉しく思います。

即席チームとは言えチームプレー(タックルからのオーバーやパス回し)は変わらないものなのでその点をもう少し重点的に練習が必要かとおもいました。

二日を通して感じた事ですが玄海ジュニアさんおコーチ陣がよく出来たプレーに対してだけでなく、少し良くなったプレーに対しても褒めてから注意すると言うコーチングしていて、それがとても嬉しいらしくみんな更に良いプレーをしようと頑張ってるのを感じました。コーチとしても良い経験ができました。


最後になりますが、せっかくの40周年の記念行事でしたが、幼稚園・小1は人数が揃わず残念な結果となりました。

岡野コーチ、佐藤コーチ、新井コーチ
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交歓会前日の練習会からの模様もレポートしていただきました。ありがとうございます。

なお、戦評の掲載が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。



宮崎RS交歓会戦評(小学2年)

2012年12月02日 | 戦評
皆様
管理人2号です。今日2日は、トップリーグ観戦です。あいにくの雨ですが、寒さ対策万全で観戦してください。
さて、宮崎RS交歓会の小学2年の戦評が届きました。

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小2
第一試合:熊本 8 – 5 宮崎
第二試合:熊本 13 – 2 宮崎

朝早くから素晴らしい会場をご準備いただきました宮崎RSの事務局、コーチの皆様ありがとうございました。また、保護者の皆様には、温かく美味しい豚汁をご用意いただきありがとうございました。低学年アフターマッチファンクションは、最初恥ずかしいのかお互いなかなかお話ができなかったようでしたが、最後はみんな楽しくお喋りしながら食事できていましたね。

グランドコンディションの悪い中みんな良く頑張りました。

オーバーになった時に後ろでボーット立っている子やキックオフの時にラインの作り方や5メートル下がる事を理解していない子がいました。同じ練習をしても意識して練習している子、していない子の差によるものと思います。引き続きコーチ達も皆に意識するよう声をかけていきますが、君達も常に考えて練習しましょう。


課題の「接点」は、良くなっていたと思います。積極的に前に行く気持ちも時々見られ、身体を当てていこうとする意識に少し変わってきたと思います。 ただ、全体的に前に出てタックルが出来てなく高く捕まえるタックルが見られました。 

今回、第一試合の失点の殆どは、リスタートからのタックルミスです。手先だけでタックルしない人が狙われてそのままトライされています。また、ボールのみに集中している為、相手がどこにいてどこに走るかを見ていないため、待ってタックルすることの要因かと思います。

自分がタックルする相手を見て、前に出ることはとても大切なことです。これからも練習でしっかり身につけましょう。

まだまだ個々でのプレーが多くもっと声を出してどうして欲しいのか言い合うようにすれば自分達がどの様に動けば良いか分かって来るはずです。もう少しチームの為に自分の体を張る事を意識する様に練習させていきたいと思います。

最後になりますが、これからは少しずつ、ラックオーバーからのパス、セットからのラインでのパス廻しなどチームプレーが出来るように練習をしていきましょう。

第2試合の最後にタックルからオーバーが綺麗に出来たのはとても良かったです。あの形を忘れず毎回出来るようになったら楽にトライが取れるようになるはずです。

植杉、岡野、山崎、佐藤、新井コーチ
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コーチの皆様、戦評ありがとうございます。保護者の皆様には、戦評を子供たちに紹介してあげてください。また、試合の分析と提案を伝えていただけると、練習の内容がより深く理解できるかと思います。よろしくお願いします。
なお、戦評につきましては、絶賛募集中です。送り先は、krsnews@gmail.com です。よろしくお願いします。

宮崎RS交歓会戦評(幼・1年)

2012年11月30日 | 戦評
皆様
管理人2号です。ブログの更新が遅れて申し訳ございません。
11月18日の宮崎RS交歓会は,ご苦労様でした。会場の設営から昼食のご用意まで,宮崎RSの保護者・コーチの皆様本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。来年は,熊本でお待ちしております。
さて,その交歓会の幼稚園・1年生の戦評がとどきました。

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小1・幼稚園
第一試合:熊本 9 – 1宮崎
第二試合:熊本 16 – 1宮崎

前日の雨でグランドコンディションの悪い中、朝早くから素晴らしい会場をご準備いただきました宮崎RSの事務局、コーチの皆様ありがとうございました。また、保護者の皆様には、温かく美味しい豚汁をご用意いただきありがとうございました。


今回は5人ギリギリで試合に臨み、グランドコンディションの悪い中みんな良く頑張りました。初めてトライした子もいました。これを弾みに頑張って下さい。

元気良く走り回って得点取れたのは良いことですがタックルが前に出てすることが無く、高くてすぐに倒すことのできない手を出すだけのタックルが多く相手の足の早い子に抜かれていました。まだまだ手先だけでプレーをする事が多いです。身体をしっかり当てる事を意識しましょう。

前回同様タックルした次のプレーヤーがオーバーでなくボールを取りに行っていました。
タックルした(された)からのオーバー等、連携がうまく出来るようになるともっと楽に得点が出来るようになると思います。試合中に何本がラックオーバー上手に出来ました。気持ち良く出来たプレーは次も出来るよう、忘れないようにしましょう。

初めにタックルに行った子が、相手を止める事がとても大事な事であることを意識する必要がありますので、意識して練習しましょう。

最後になりますが、二年生が試合している時に試合を見て応援するのも練習です。しっかり見て解らない所はコーチに聞くなどしましょう。

植杉、岡野、山崎、佐藤、新井コーチ
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東九州ミニラグビー交流会戦評(低学年)

2012年11月14日 | 戦評
皆様
管理人2号です。本日14日は,たいへん寒いですね。寒い季節は,まさにラグビーのシーズンです。
日本代表がヨーロッパで,初勝利。日本ラグビーの歴史に新たなページを加えました。もう少しニュースになってもよいと思うのですが。
また,高校ラグビーも,熊本西高校と荒尾高校の決勝戦が。KRSのOBも出場します。
さて,そんな中先だっての東九州ミニラグビー交流会の低学年の戦評が届きました。

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熊本A
第一試合: 熊本A 10 - 0 霧島
第二試合: 熊本A  3 - 1 高鍋A
第三試合: 熊本A  4 - 3 鹿児島JrA
第四試合: 熊本A 11 - 0 宮崎A
第五試合: 熊本A  6 - 3 延岡A
第六試合: 熊本A  3 - 3鹿児島Jr

4試合+2試合の合計6試合行いみんな良く頑張りました。先日の筑紫ヶ丘戦で課題だった「接点」に関しては、特に後半は悪くはなかったと思います。

みんなアタックは問題ありません。しかし、時々ボールへの反応が遅かったり、オーバーしないでボールを取りに行って相手にからまれたりと集中していない時がありました。

また、相変わらず、試合中元気が無く、声が出ていません。

デイフェンスは、タックルには行くが、位置が高く相手を倒すこが全く出来ていません。 夏や少し前まで出来きていたのに…。もう一度、初心に戻って頑張って欲しいです。 しっかり体を当てて、相手を倒して、オーバーして、ボールを奪い返せるように頑張ろう。

相手ボールのキックオフ、リスタートの課題「全員が一列になって前へ出る」は試合前に練習したことで少し良くなったと思います。ただ、試合が進むに連れて前に出る意識がなくなってしまったようでその場に立ち止まっている子が増えていきます。次の宮崎RS交歓会では、修正して終始前へ出るようにしましょう。

みんながんばろー!

熊本B
第一試合: 熊本B  2 - 4 鹿屋
第二試合: 熊本B  5 - 2 宮崎B
第三試合: 熊本B  3 - 5 鹿児島オールブラックス
第四試合: 熊本B  3 - 2 延岡B
第五試合: 熊本B  5 - 6 高鍋B

始めのうちは良くタックル出来ていたが次第に前に出ずに待ってタックルするようになりました。

リセット時には素早くセットが出来ているがボールに対する集中力がちょっと足りてない為反応が遅く、空きスペースに走られてそのまま抜けられるケースが目立ちます。

ディフェンスで前に出ることはプレッシャーをかけると同時に相手がスピードにのる前にタックルが出来るので試合中は常にボールから目を離さないで対応してほしい。

ラックでは、二人目がオーバーでなく、ボールに行く為、絡まれてボールが出ないことが多くありました。

全般的に、人に対してしっかり身体を当てられていませんでした。
その為、守りでは相手を止められず、攻めでは味方のボールを相手に絡まれてしまう結果となってしまいました。

相手チームの足の早い子に駆け抜けられたのは先の課題として、もう一度基本にある立ち返り、ラグビーの醍醐味である「身体のぶつけ合い」を自然に出来るように練習をして行きたいと思っています。

女の子があんなに頑張っているのに・・・。もう少しみんなで頑張るようになって欲しいです。

植杉、山崎、佐藤、新井、杉山、河端コーチ
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