2011年1月23日(日)山内川緑地公園ラグビー場にて
宮崎RSさんと交歓会を実施しました
朝早くから、コーチ、中学生、担当学年さんは、御苦労さまでした
宮崎RSさんには、昼食のご準備をしていただきまして
ありがとうございました
学年担当コーチより戦評をいただきました
幼・1・2年生宮川ヘッドコーチ
まず始めに、宮崎RSのコーチ及び保護者の方々には、
会場設営及び昼食のおにぎりや温かい豚汁の準備、ありがとうございました。
とてもおいしい豚汁でした。
また、ラグビーのグラウンドが2面取れる環境はめったになく、
非常にうらやましい限りです。
1年生(幼稚園)の戦評です。
参加者 1年生 6名 幼稚園 2名
試合結果 午前 宮崎RS 8-4 KRS
午後 宮崎RS 7-7 KRS
1年生は、やはり午前中の試合は気が抜けていたようですね。
がんばっている子もいましたが、タックルミスの連発というより、
鬼ごっこの状態でした。グラウンドに着いてから、
体操を含めて15分程度のアップ。その後、開会式。
終了後、2年生の試合を先に行ったので、30分程度の時間はありましたが、
切り替えが出来なかったようです。次の遠征では、
午前中から試合を楽しみましょう。
また、試合に対する気持ちを作れなかったのは、
コーチ陣の反省するところですので、
次回から上手く指導していきたいと思います。
試合については、午前と午後を通して、
タックルを怖がらずにできる子が増えてきたかと思います。
タックルも自分から倒れるのではなく、相手を倒すために
相手の体を捕らえて上手にタックルしています。
また、グラウンドに落ちたボールに対して反応が早い子がいます。
練習中にはあまり感じないのですが、試合になるとボールへの
集中ができるからだと思います。練習中も集中できるよう、
楽しいメニュー造りを考えます。
2年生の戦評です。
参加者 10名
試合結果 午前 宮崎RS 3- 7 KRS
午後 宮崎RS 2-13 KRS
(宮崎RSの2年生の人数が足りなく、1年生との混合チームで
対戦していただきました。)
いつもは遠征に出ると、バスの中で遠足気分になり、
午前中の試合はタックルミスやボールに集中できていないことがあります。
今回もバスに3時間乗ってからの試合のため、午前中の試合は
どうなるかと心配していました。
しかし、午前中の試合から伸び伸びと試合ができたと思います。
また、前回の試合では、ボールを持って前に出ることや
ボールを持って走る仲間をフォローすることが出来ていませんでしたが、
その後の練習ではその課題を中心に練習してきたので、
かなり良くなったと思います。ただし、全員が合格とはいえません。
やはり、練習で失敗してコーチに怒られても、
積極的に自分から前にでていた子がうまくなってきたと思います。
もうすぐ、3年生になり単独学年で練習することになります。
これからはパスでボールを回したり、フォローをするなど
仲間と展開することが重要になります。
もっと、もっと、ラグビーが楽しくなるようにがんばりましょう。
最後になりましたが、バスで参加されたコーチ陣は、引率ご苦労様でした。
3年生南條コーチ
参加者 3年生8名
試合結果 午前 宮崎RS 12- 7 熊本RS
(前半 9-1 後半3-6 )
午後 宮崎RS 9- 5 熊本RS
(前半5-3 後半4-2)
午前の試合では、先制トライをとるも、メンバー交代があったためか
連続してトライを取られました。ハーフタイムで気持ちを切換え、
後半は相手を上回ったものの前半の大量得点を許したのが最後まで影響しました。
メンバーが変わっても、試合を変わらず継続するという全員の精神的な
タフさが課題です。
午後の試合では、負けはしたものの、特にフォワードが「前に出る」
という意識が高くフォワード全員がトライを取ってくれたのがう
れしかったです。特に、
①味方プレイヤーがダウンボール後のオーバー、そしてピック・アンド・ゴー、
②マイボールのモールをプッシュしてフォワードがサイドアタックする
が良かった。1人1人がボールを持ったら前に出るという意識が
プレーに出ていたと思います。
フォワードが前に出れば、いかに試合が楽に運べるかを理解してほしいと思います。
次の課題はディフェンスです。
①ターンオーバーされ、相手ボールになった時のバックスの
ディフェンスラインを早く作る。
②相手チームの足が速いプレイヤー(この試合では宮崎RSの12番)を
組織的にマークし早くつぶす。
今度の交流試合では、リベンジできるよう頑張っていきたいと思っています。
宮崎RSの皆様、ありがとうございました。今度は熊本でお待ちしております
4年生渡辺コーチ
スコア
午前 熊本 14-5 宮崎
午後 熊本 9-1 宮崎
参加9名
試合のスタートはリズムが出なかった場面があったのですが、
体が動き出すにつれてよくなっていました。
体格差のある相手に対して、体をしっかりと当てるように足を進めていました。
ディフェンスや密集で押し負けなかったのはGoodです。
アタックはパスをテンポ良く継続できるようになってきました。
走る角度を変化させて相手のディフェンスを絞らせない動きが出来ていました。
ハーフタイムには選手が自分たちで修正点を確認しあって、
しっかり話し合いが出来ていました。自主的に出来るのは、
とても良いことです。コーチに言われずにするのは、
チームがまとまっている証拠。ラグビーを自分たちでしようという意識があって、
とてもうれしく思います。
最後に、忙しい中、迎え入れをして頂いた
宮崎ラグビースクールの方々に深く感謝申しあげます。
5年生徳永ヘッドコーチ
宮崎、熊本共に5年・6年の各学年が人数不足で、
5・6年混在のチームで試合を行いました。
5年生主体のチームには、アタック・ディフェンス共に互角に出来ていましたが
6年生主体のチームとの試合では、気持ち的に遠慮があったのかチームの
足を引っ張る結果になってしまいました。
午後の試合は、10分×3本を選手を入れ替えながら試合をしましたが、2本目の
後半辺りから、前に出るアタックが出来るようになりリズムに乗れた場面もあり
各選手も前に出ればチャンスが作れると自信を持てたと思います。
やはり、ディフェンスは引き続き個人、チーム共に練習が必要ですし、基本的な
スキルからやり直して、夏の六年生大会に臨もうと思います。
短い期間ですが、2月の春日戦に向け、練習の成果が出せるよう
これからの練習にも取り組みたい。
これから、夏に向け一層のレベルアップを目指して頑張ろう。
試合の手伝いをしてくれた六年生には攻守に亘り、五年生の
手本となってくれました。ご苦労様でした。
中学生井筒屋ヘッドコーチ
今回、3チームとの交流ができ、生徒にとっては、とても貴重な体験になった。
新人戦を終えて、生徒たちの中に、ほんの少しかもしれないが、
個人個人で、ゲームを考え、個人の判断でプレーを
選択するという意思が感じられた。
チームが良い方向に向かう過程においては、
まずは個人のスキルアップを高めて、
それが、チームプレーに結び付くのが、理想ではないだろうか。
今回、試合中に、生徒たちがお互いに話をしている場面が、みられた。
自分たちが試合をしながら、相手を分析し、また、チームとして
何をしなければいけないのかを考え、次のプレーに活かす。
今後の生徒の成長に少しだけ期待したい。
最後の宮崎の皆さんには大変お世話になりました。
今後も交流ができるようになればと思ってます。
ありがとうございました。