NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

中学部鹿児島県交流会

2011年06月08日 | 戦評
皆様
管理人2号です。
6月4日に鹿児島県において九州4県から19チーム350人が集まって中学生ラグビー交流会が開催されました。
中竹コーチより戦評をお伝えします。

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23.6.4
鹿児島ふれあいスポーツランドにて
熊本RS・龍田・東部合同チームで
鹿児島交流試合に参加しました
(18分1本ゲーム。点数はトライ本数)

熊本RS2-4託麻(熊本)
相手チームのペースに嵌り
大型FWとのブレイクダウンで競負け
イーブンボールへの執着の差がでました

熊本RS0-7富島(宮崎)
ゲーム展開をよく知っているチームです
当チームの弱点が一番出ました
・キック処理
・ミスキックの後の処理 
・マークがずれた時の対応
・持ち込みボールのターンオーバー 

熊本RS4-0ラサール(鹿児島)
チームが巧く機能して
バックスでかき回し
FWでフォロー展開ができました

試合前にチームと個人の課題を
掲げて試合に臨みました
前回よりレベルアップした面が見られました
試合点数はともかく
レベルの高いチームに対し
同じパターンでトライされてます
判断力・修正能力を身につけましょう
せっかくゲインラインを突破しても
孤立しています
フォローを早くしましょう
又、簡単に倒れずに、前に進む
気持ちをもっと出しましょう 
熊本RSは、走り勝つしかありません
もっと高い意識を持ちましょう
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中学生の皆さん、保護者、コーチの方々本当にご苦労様でした。

なお、この交流会についてNHK鹿児島放送局のHPにアップされていました。すでに削除されていますが、キャッシュが残っていたので
お知らせしておきます。
九州の4県から中学生のラグビークラブが交流のため鹿児島市に集まり、親善試合が行われました。「鹿児島ジュニアラグビーフットボールクラブ」では中学ラグビーの強化のため毎年、県外からチームを招いて親善試合を開いています。
4日は鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランドに熊本県に宮崎県、長崎県、そして地元の鹿児島県から計19チーム、350人余が集まりました。
「鹿屋ラグビークラブ・ジュニア」の渡辺大介さんが選手宣誓したあと早速、試合が行われました。
試合は18分間で行われ参加した選手たちはボールを次々につないでトライを決めるなどはつらつとしたプレーを見せていました。
熊本県の「帯山中学校ラグビー部」の荒牧晃輔さんは「全国大会に出場できるチームになれるよう頑張りたい」と話し、「鹿児島ジュニアラグビーフットボールクラブ」の岩下直登さんは「県外のチームとの試合を通じて自分たちの弱点を克服したい」と話していました。

今日の名言
走り勝つ
中竹竜二熊本ラグビースクールコーチ
中学生のチームコンセプト 
次の試合も期待しています。