NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

宮崎RS交歓会戦評(小学2年)

2012年12月02日 | 戦評
皆様
管理人2号です。今日2日は、トップリーグ観戦です。あいにくの雨ですが、寒さ対策万全で観戦してください。
さて、宮崎RS交歓会の小学2年の戦評が届きました。

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小2
第一試合:熊本 8 – 5 宮崎
第二試合:熊本 13 – 2 宮崎

朝早くから素晴らしい会場をご準備いただきました宮崎RSの事務局、コーチの皆様ありがとうございました。また、保護者の皆様には、温かく美味しい豚汁をご用意いただきありがとうございました。低学年アフターマッチファンクションは、最初恥ずかしいのかお互いなかなかお話ができなかったようでしたが、最後はみんな楽しくお喋りしながら食事できていましたね。

グランドコンディションの悪い中みんな良く頑張りました。

オーバーになった時に後ろでボーット立っている子やキックオフの時にラインの作り方や5メートル下がる事を理解していない子がいました。同じ練習をしても意識して練習している子、していない子の差によるものと思います。引き続きコーチ達も皆に意識するよう声をかけていきますが、君達も常に考えて練習しましょう。


課題の「接点」は、良くなっていたと思います。積極的に前に行く気持ちも時々見られ、身体を当てていこうとする意識に少し変わってきたと思います。 ただ、全体的に前に出てタックルが出来てなく高く捕まえるタックルが見られました。 

今回、第一試合の失点の殆どは、リスタートからのタックルミスです。手先だけでタックルしない人が狙われてそのままトライされています。また、ボールのみに集中している為、相手がどこにいてどこに走るかを見ていないため、待ってタックルすることの要因かと思います。

自分がタックルする相手を見て、前に出ることはとても大切なことです。これからも練習でしっかり身につけましょう。

まだまだ個々でのプレーが多くもっと声を出してどうして欲しいのか言い合うようにすれば自分達がどの様に動けば良いか分かって来るはずです。もう少しチームの為に自分の体を張る事を意識する様に練習させていきたいと思います。

最後になりますが、これからは少しずつ、ラックオーバーからのパス、セットからのラインでのパス廻しなどチームプレーが出来るように練習をしていきましょう。

第2試合の最後にタックルからオーバーが綺麗に出来たのはとても良かったです。あの形を忘れず毎回出来るようになったら楽にトライが取れるようになるはずです。

植杉、岡野、山崎、佐藤、新井コーチ
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コーチの皆様、戦評ありがとうございます。保護者の皆様には、戦評を子供たちに紹介してあげてください。また、試合の分析と提案を伝えていただけると、練習の内容がより深く理解できるかと思います。よろしくお願いします。
なお、戦評につきましては、絶賛募集中です。送り先は、krsnews@gmail.com です。よろしくお願いします。