第1試合
熊本 75-0 サンデーズJr
第2試合
熊本 45-25 GBRS(グリーンベルト・もっこす合同)
<コメント>
週末の春日戦で課題であった、ブレークダウン時にスピードと激しさ、リアクション、サポートのバインディングを目標に、試合前練習から試合に臨みましたが、ここ数時間で身に付くような甘いものでは当然なく、レベルアップにはほど遠い内容でした。ブレイクダウン時に絡まれそうになると、よく「寝ろ、寝ろ!」と声が出ていますが、既に絡まれているボールキャリアが寝ても、容易に奪われるか、ボールを保持したまま、ノットリリースザボールの反則を取られるかいずれかです。そうならないために、ボールキャリアーとサポートプレイヤーはドライブし続けるしかありません。ディフェンスは、相手がラインで攻め上がって来る形はあまりなく、春日戦の「勇気」が試される場面はほとんどありませんでしたが、タックル時の踏み込みパワーフットがないため、ミスタックル、チョロチョロ動かれて失点。という場面が目立ちました。タックルはラグビープレイヤーとして出来て当たり前のプレー技術です。正確な技術を得る為に、次週からラインで上がってくる動いているプレーイヤーに対するタックルのドリルを繰り返しやっていきます。頑張って行きましょう。