8月4日(金)と5日(土)は、中学部は熊本県代表として新島杯九州ジュニア大会(九州大会)に出場しました。
保護者も子供たちと同じくらいに気合を入れて応援に行ってきました。全国に出たらスクールの単独チームとしては初とのことで力が入りました。
試合の結果は、1回戦で大分ラグビースクールに1トライ差で負けてしまい、翌日の敗者戦でも鹿児島オールブラックスにも負けてしまいました。
しかし、ワンチームになれて、素晴らしいチームになりました。そして成長の証をしっかりと見せてもらいました。練習で鍛えたプレイをしっかりでき、スーパーなトライも取ってくれて、5月に大敗した鹿児島オールブラックスにも競った試合でもう一息というところまでいけた事は感動でありました。
子ども達も強い緊張を経験した事で精神的に大きな成長を得られた事と思います。
また、大きな成長の手ごたえを感じたようで、全員が高校でも続けたいと言ってくれました。
この事はスクール大きな成果です。来年も継続していきたいものです。
初日朝のお見送り。
中学生なので自分たちで荷物を載せて出発です。
開会式前の様子。明らかに緊張の表情。
子供達に良く目に付くように高いところに横断幕を設置。気合入れて作業です。
仕事だったら高所作業での安全帯不使用で出入り禁止になるところです。慎ママの素早い動きに脱帽です。
試合前にゆうしんの掛け声で大きく気合を入れる。こういうスイッチも自分たちで入れられるようになれた。
ギリギリ間に合った感じですが・・・。
さあ、中学の集大成の始まり。
この日はピラーサイドの集中はなかなかでした。しかし、気負いすぎであり得ない判断ミスが多発。
すごい、3人集めている。
いいテンポでゴール前で取りきる事もできたのに・・・。
取られても、キッカーにプレッシャーを与え、集中力がありました。
ラストプレイは、笑撃のオーバータイムで相手ボールフリーキック、蹴り出されてノーサイド。笑っちゃいけませんが。
ゴール前で奇跡的に相手のミスでマイボールスクラム。練習してきた一発サインで逆転を狙いましたが、
フッカー未経験者がフッカーに入った事を誰も気がつかず、連携できずの結果。
冷静になりきれずというこの日の試合全体を象徴するプレイでラストプレイでした。全員がリーダーシップを取れれば無かった。今後の課題。
勝ったような試合でしたが、負けてしまいました。いろいろ言いたいが、ビデオを見返しても色々ありましたが、負けは負け。
橋口ヘッドコーチの出身校、長崎ラグビースクールとやりたかった。残念。でも翌日の試合のプレイを見ると得たものも大きかったようです。
2日目の敗者戦。一勝はしたかったが、同等の価値ある試合がだった。
子ども達は、これまで送迎などでサポートしてくれたお父さんお母さんに感謝の気持ちと自分たちの成長を示す試合として望みました。
この日は多くのフェイズを継続する事ができた。
集大成としてのベストトライ、繋いで繋いでのトライ。後のフォローも走り勝ってます。
裏方のサポートで試合が成り立ちます。写ってないけど大会関係者も含め感謝の気持ちを忘れずに。
応援の保護者に対する試合後の挨拶です。
勝てなかったけど、成長を見せる事はできたと思います。最後は力差を見せられましたが鹿児島オールブラックスに肉迫できました。
いいチームになれたと思う。中学部コーチの皆様、ありがとうございました。
かなり脅威になってきたので、卒業式のvsコーチ試合で恥ずかしい結果にならないように私は今から体作りしていきます。
3年生お疲れ様でした。2年生少ないけど、がんばっていきましょう。全力でサポートしていきますよ。
九州協会webページを転載させてもらいました。