「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

防げなかったか、「塾」の殺人。

2005年12月11日 19時57分04秒 | Weblog

今日も、晴れたり曇ったり「冬空」の一日でした。
久しぶりに「砥部」まで買い物に出かけました。
三坂峠を下っていくと、次第に気温が上昇し、暖房を止めるほどでした。

日曜日でどこも、沢山の人出でした。
車の燃料も補給し、帰り道でいつものように昼食を取り、写真も何枚か撮りました。

「京都」の「学習塾」での臨時講師の大学生が小学校六年生の女の子を、包丁で刺し殺した事件は、子を持つ親に、激震が走ったことでしょう。
以前から、仲たがい状態だったとはいえ、大人として、解決する方法を知らないということは悲しいことです。
聞けば、日頃からその大学生にも、家庭での「暴力沙汰」があったと言うし、大学でも、窃盗事件があり、休学中だという。

「塾」といういわば、子供たちの一番安心できる場所を提供する「経営者」に、問題はなかったのでしょうか。自己申告を鵜呑みにし、講師を雇い入れるという、無防備さ、これは、全国に無数にある「学習塾」でも、これと同じことが行われているのかと考えると、背筋が冷たくなります。

せめて、事件の予防という観点から、たいした金額でもないでしょう、是非、興信所などを使って「身元調査」をすべきでしょう。


今日の写真は、今日の三坂峠の光景です。枯れた「ススキ」が穂を膨らませていました。

コメント (1)
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