日本聴導犬・介助犬訓練士学院の学生ノート

(福)日本聴導犬協会付属・訓練士学校の学生によるブログです。

アプリィ・ネットワークのみなさまご来訪

2014-05-18 19:36:24 | ご支援者様

 

アプリィ・ネットワークのみなさまご来訪

ご支援者様のお心をじかに拝聴できる環境で学ぶことができ、日々感謝です。

 

 

 今日はアプリィ・ネットワークの社員のみなさまと共に、新入社員の方々がバスと自家用車で、静岡よりお越しくださいました。

 アプリィ・ネットワーク様からは、山本社長夫人とお目にかかりました2004年以来、10年間にわたる温かなご支援をいただいております。運営される各店舗に“アピエル募金箱”を設置していただいております。

募金というたくさんの善意と共に、アプリィ・ネットワーク様からのご寄付を日本聴導犬協会へのご支援としていただきました。 

今年も、新入社員の方々にもお越しいただき、()日本聴導犬協会のスタッフとの交流と聴導犬や介助犬のデモンストレーションをご覧いただきました。

 

デモ後、山本社長様から「今日、デモを見せていただいて、設置している“アピエル募金箱”支援目的についてお尋ねを受けたら、一人ひとりが聴導犬について説明できるね」と、おっしゃってくださいました。

 

 アプリィ・ネットワーク様よりご命名いただいた「まつ君(生後10カ月)」はまだまだ修行中ですが、聴導犬デモンストレーションをご披露できました。

 スタッフの指導のもと、学院生による毎日の訓練によって、立派にタイマーの音を伝えてくれました! 

この模様は、大久保がデモのお手伝いだったので、残念ながら写真は撮れませんでしたが…。

 

☆先輩犬のしっかりとしたデモもご披露できました☆

 

 

 

☆ボランティアさん、スタッフが創らせていただきました地元料理(塩イカの和え物、たけのこ、ふき、わらびなど)を召しあがっていただきました。

元学院生、現スタッフの前田さん手創りの高知県の料理もおいしかったです。

不在でしたが、先輩の奥嶋さんも手作りシュウマイはお店のみたいでした。

先日開かれた、「ムンバイカレー講座」(日本GE聴導犬しえんチーム主催)にご参加のボランティアさんが早速作ってくださいました。

香辛料からつくるルーなしのカレーです。とっても美味しかったです。完売でした。

 

 

 

☆山本社長夫人が犬用ケーキ(先日、ご支援者の中村様からいただきました)を、

協会犬に分けてくださいました。みんなお行儀よく、順番待ちをしています☆

 

 

 補助犬の育成では、通常社会福祉法人が受けられるような「運営のための国からの補助金」はありません。

たくさんの方々のご理解とご支援があって(福)日本聴導犬協会が運営ができています。

そして、私たち訓練士をめざす学院生も学ぶことができます。

そういった業界の運営やご支援者様のお心をじかに拝聴できる、このような素晴らしい環境で学ぶことができ、日々感謝です。

 ちなみに、大久保は大阪のお好み焼きを20枚ほど焼かせていただきました。

おかげさまで、好評でした。ソースはイカリではなく、おたふくお好み焼きソースでした。

 

日本聴導犬・介助犬訓練士学院

6期生 大久保幸子