「銀幕のスター」・・・昭和の芸能に生きる方々をそう呼んでいたような気がします・・・。
高嶺の花・・・会える事のない夢の中の人・・・そんな時代がありましたが・・・
今では隣のお姉さん・・・隣にいるアイドル・・・身近なスターとして売り出しています・・・。
神様的な存在として一番有名なのが「天皇」です・・・・・。
肯定はしませんが・・・先の大戦では多くの方がお国の為・・・天皇万歳と尊い命を落として逝きました・・・。
憧れや・・・尊敬の念でその人を目標にする事はあります・・・。
芸能でも・・・スポーツでも・・・政治でも・・・
暮らしの中でも・・・夢見る住まい方があります・・・。
古民家の暮らしにあこがれる人は多いと思いますが・・・
実際その暮らしを体験すると、その大変さに気づいて・・・元の便利な暮らしに戻る人も多くて・・・
同じように・・・農業・林業を夢見て実際就労してみると・・・
休み無く、作物や森に向き合わなければいけない現実を突きつけられて挫折してしまうのでしょう・・・。
芸能の世界と同じように、見た目の派手さに勘違いする場合もあって・・・
最近はスポーツ選手もそんな位置づけにいます・・・。
憧れは、いろんな部分を見極める能力を無くしてしまう気がします・・・。
流行に流されたり・・・廻りの意見に影響されたり・・・
憧れで終わる事が幸せなのか・・・身近になる事が幸せなのか・・・?
「知らぬが仏」・・・それも少し寂しい気もしますけど・・・・