花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

栗駒山は雪化粧

2011年11月19日 | 写真

雪化粧した栗駒山・岩手県一関市萩荘から撮影、11月18日朝撮影


同じ場所から焼石連峰方面


帰宅途中の東北道「長者原SA」で沢山の気球を見かけた・19日朝撮影

実家の弟の見舞いと看病をかねて、16日から岩手の実家に行き
本日19日につくばに戻ってきた。

自分の命のカウントダウンをしたくないと、余命宣告の期間を
医者から聞かなかった弟
18日、体調を崩して再び入院してしまった。

生きている内にやりたい事があると、14日に退院したのだったが
果たしてどこまで実現できたのか

30数年のボランティア活動を続けて来た弟らしく
ただ死にたくないと、遺体の献体も決めて認められ、大学から
感謝状を貰ったと見せてくれたのだった。

大学医学部の解剖実験に使われ、火葬にして戻されるのは1~2年
先だという。


姉と兄弟全員でドライブに行った鳴子峡
すでに紅葉は終わっていたが
ここで初めて全員で記念写真を撮った。

紅葉の名残か、突風で落ち葉が嵐となって舞い上がった。