花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

軽で年間4万キロ

2012年04月22日 | 日記

チゴユリの花

いつもお世話になっている車屋さんに12ヶ月点検に出した
走行距離を見て「4万キロになってるよ。こんなに走る人は
いないよ。」とあきれかえっていた。
仕事で走る人でも、こんなには走らないという。

まあ、弟の事で岩手の実家まで何度も往復したから、ある程度
仕方が無いし、花の撮影で何度も遠出もした。

結局、ブレーキパットやプラグとエアコンのフィルターも交換
する事になった。
タイヤも交換を薦められたが、予算オーバーなので、少し様子を
見ることにした。

「私が働いているから、あなたはそんなことができるのよ。」なんて
家内が言うだろうな。
ガソリンの値上げは止まらないし、ああ、今年の山行は前途多難だ。

========================================================






細草の棚田付近にて、ホウチャクソウの成長過程を示す
見本の様な花を発見

棚田周辺の山には、イノシシ狩りと思える人たちが来ていた
この時期、周辺の山に入る場合は、安全のために目立つ
色の服装にした方が良いかも。
もちろん狩猟の人たちも、農道から山に入る人をチェックして
無線で連絡していたが、お互いに気をつけたいものだ

最近筑波山に登った人は気がついていると思うが、車道の
回りの下草が刈り払われて見通しが良くなった。
実はこれ、つくば市がシルバー人材センターに依頼して
シルバーの人たちが刈り払いをしたイノシシ対策事業だ
シルバー人材の活用としては、ナイスだと思う。






上の三枚の写真は、男体山の回りの自然研究路で撮影した
エイザンスミレ

日光市内ではアカヤシオが咲き始めたと自然博物館のメール
に書いてあった。
一方、三春の滝桜は、まだ蕾がふくらんだばかりだと言うし
福島市の花見山は、ちょうど見頃らしいが、今年は山の遊歩道
に入れないという。
花見山の踏み固められた土を休養させて、回復させるらしい。
花見山は、遊歩道に登れなくても、充分楽しめるから、観光の人も
協力してあげたいね。
何しろ、花見山は、元々花木の生産畑なのだから、土地の回復も
必要だと思う。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。